出の山公園は、宮崎県小林市出の山にある公園。 出の山池を中心とした公園で、水源は昭和60年に出の山湧水として名水百選のひとつに選定されています。
| ■出の山湧水 霧島連山の湧水群のひとつで毎秒1トンの豊富な水量が、小林市で一番大きい溜池「出の山池」に流れて込んでいます。 出の山の池は1614年(慶長19年)に薩摩藩により灌漑用水として造られたもので、この周辺には、多数の動植物が生息しているといいます。 特にゲンジボタルの一大生息地といい、池のほとりでホタルの観察でき、幻想的なホタルの舞が観賞できるように遊歩道が整備も整備され、5月下旬から6月上旬の間は、散策しながらホタルの乱舞が観賞できるといいます。
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■ takachiho 高千穂峡 神々の暮らしぶりや表情を豊かに語り継ぐ高千穂。翡翠色の水を湛える渓谷や八百万の神が集まった洞窟の清浄な空気に包まれ、神が身近なものとなります。神話と伝説の里 高千穂 自然が生んだ奇跡の風景 です。 祖母傾国定公園の一部の 「高千穂峡」 である五箇瀬川渓谷は、国の名勝・天然記念物とし指定され、神話や伝説が数多く残されています。太古の昔、阿蘇山の噴火によって五ケ瀬川に沿って火砕流が流れ出し、急激に冷やされたました。それが長い年月を経て川の流れに侵食され、現在のようなV字渓谷が出来たとされています。 |