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■ itigonet ・ Strawberry-Club ２００６年４月１日から２００８年３月３１日まで長野県松本市に赴任しました。松本市は標高が６００メールから８００メートル程度の高原の街。夏は爽やかですが、厳冬期は氷点下１０度以下の日もある厳寒の街です。雪はあまり降りませんが、底冷えのするところです。
春から秋、自然が豊かな街です。北アルプスの峰々、上高地の大自然、特に春先は、北アルプスの残雪とタンポポの黄色の花が素敵です。赴任中の２年間、自動車でバイクで、松本盆地や安曇野を走りました。自然と遊んだ日が昨日のように思い出されます。ただ残念なのは写真です。デジカメの普及していなかった当時、画素の洗い携帯の写真しかありません。
 ■信州に遊ぶ さあ 流行の最先端を進むか それとも民族衣装に変更するか お気に入りの服装や装備で 大自然を満喫しましょう どうぞ ガイドブックで下調べをして、素敵な計画で信州を満喫してください。
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 ■佐久間象山
幕末の大先覚者で、文化８年に松代藩士佐久間一学の長男として松代町に生まれてます。元治元年京都三条木屋町で尊皇派の凶刃にたおれ、尊王開国の捨石となって非業の最後を遂げています。
２３歳江戸佐藤一斎の塾に入門、渡辺崋山・藤田東湖等と親交。３年で帰藩し、藩の子弟に経書や漢学を教える。この頃名を修理号を象山と改める。
２９歳江戸お玉ケ池に象山書院を開き、多くの門弟を集める。藩主幸貫老中で海防掛の時、海防八策を幕府に上申する。
３６歳帰藩し、湯田中・沓野・佐野(志賀高原)の利用係として開発に努力、又大砲・電信機等の制作・実演をする。
 ４１歳江戸木免町に塾を開き、勝海舟・坂本龍馬・吉田松陰・橋本左内など維新の英才を排出。ペリー来航国論沸騰の際、軍議役として横浜警備に当る。開国論を唱え横浜開港を主張する。松陰密航事件に連座して投獄される。 |
単身赴任で暮らした長野県松本市。高原の街は爽やかな空気の街でした。標高は約６５０m。冬の最低気温は氷点下１３．５度。寒さにふるえた寒さでした。でも、雪解けのとき、北アルプスの残雪と田植えの風景。安曇野の道祖神の素朴な姿。信州の不思議な風景を堪能した２年間でした。ただ、まだデジカメもなく、携帯電話の画素数の低い映像しかないのは残念です。また、訪ねたときは、素敵な風景写真で画像を更新したいと思います。 ＊ ♪
