阿蘇世界農協遺産の貴重な構成要素であり、保全・継続が必要なものとして「伝えたい阿蘇の農業遺産資源」に登録されています。


上洗川神社の湧水



■上洗川神社の湧水
上洗川の湧水の神社 上洗川神社の由来
祭神 阿蘇大明神建磐竜命外
当社を妙見社、水神社ともいう。神話伝説によれば、阿蘇大明神が草部吉見神の娘阿蘇都媛を娶られ、阿蘇開拓の緒につき、祭場にて天神地祈り、「峰の宿」にて一夜を過し、此の地の泉にて旅の衣を滌ぎ洗われ干し乾かされたという。洗川、掛干の地名もこのことに由来している。また、紺池の池(現白水村)で衣を染められ、洗川で衣を滌ぎ、命が染色がよくでているかを見られたことから色見の地名も起こったという。
代々の阿蘇大宮司の代替わりの際衣滌ぎの神事が行われ昭和26年5月30日、阿蘇推友氏(63歳)死去により阿蘇惟之氏第91代宮司に就任、昭和62年11月4日、当社にて衣滌ぎの神事が行われた。
昭和62年11月 建立
高森町教育委員会
と社殿脇の由緒書きに書かれています。


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