■ KUMAMOTO Ken KUMAMOTO City 熊本県熊本市 は熊本県の県庁所在地、また日本最南端の政令指定都市です。 熊本市は熊本県の総面積の5.3パーセントにあたる市域に、県内人口の約41.3パーセントの約74万人の市民が住み。平成24年4月1日に九州で3番目の政令指定都市に移行しました。熊本市は、肥後国府や肥後国分寺が置かれた地で、現在の市街は、細川氏熊本藩54万石の城下町を基礎に発展しました。戦前は、陸軍第6師団や国の出先機関が置かれ、九州を代表する軍都・行政都市として栄えた街です。
■熊本城高さ制限 熊本城などからの眺望を確保するための環境基準により、中心部を含む熊本城周辺地域約550ヘクタールは、高さ制限があり、中心部には高層ビルが存在しません。
■水道水源は地下水 阿蘇外輪山一帯に降り注いだ雨は地下に浸透し、約20年かけて平野部に達するといいます。この豊かな地下水によって熊本市の水道水はまかなわれ、水道水源を100パーセント地下水だけでまかなっているのは熊本市だけといわれています。
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■熊本城 加藤清正は、天正19年から千葉城・隈本城のあった茶臼山丘陵一帯に城郭を築きはじめる。慶長5年頃には天守が完成、関ヶ原の戦いの行賞で清正は肥後一国52万石の領主となる。慶長11年には城の完成を祝い、翌年「隈本」を「熊本」と改めたといいます。
■加藤清正公像 所在地:熊本県熊本市中央区花畑町 熊本城のすぐ近くにあります。この加藤清正公の銅像は、熊本城を背にして、陣羽織に蛇の目紋の桶側胴、長烏帽子を被り、桔梗紋の具足を着けています。そして手には采配を持っています。 本妙寺の加藤清正公立像は ■本妙寺加藤清正公立像 : でご覧ください |