北国や中央高地では雪が降りしきる季節ですね 暖冬と言われるこのごろ 雪の降り方にも変化があります 師走に雪が降り積もる年もあり また 全く雪がない年もあります 温暖化の影響でしょうか 北国は 雪の降り方で 生活は 一変します
いま住んでいるのは四国 イメージ的には雪が降らないと思われるでしょうが 実は雪が日常的に降ります 場所では 香川県と徳島県の県境 高知県と愛媛県の県境です 先週の週末も 香川県の自宅から徳島県美馬市にドライブしながら新雪の感触を味わいに行ってきました
夏子という道の駅 ダム湖のほとりの小さな駅です 夏子と書いて なつご です 実は ここに 販売されているお米 筆者の定番のお米なのです 徳島のお米 特に この河川のお米は最高です 本当は流れる河川のお水が最高ですが 香川県の水道水で炊いても 最高のお味です そのほか 即売所では 旬の野菜がたくさんです この夏子の即売所 地元の方には定番ですが 転勤族や観光の方には 小さな農産物の直売所がある駅です 地方もあります ジブリアニメ「耳をすませば」 物語の始まりはオリビア・ニュートン・ジョンが歌うカントリーロード 故郷 ウエスト・バージニアへの思いは 私たちに 何を伝えたいのでしょうか
物語の主人公中学生の女の子「雫」が創作したコンクリートロードは 森を切り 谷を埋め ウエスト東京 マウント多摩 わが街 コンクリートロード・・・ 快適な生活の影には 幾多の開発があり 自然破壊に心痛める人であって欲しいとのメッセージ込められられています
東京都多摩市聖蹟桜ヶ丘の西に位置する日野市横山の浅川は 万葉集の歌に 「赤駒を山野には なしとりかねて 多麻の余許夜麻(よこやま) かちゆかやらむ」 と詠まれ いにしえの昔は 自然が豊かだったことがしのばれます 高度成長の昭和40年代以降 里山は 住宅地に切り開かれ まさに 雫の創作した歌のように コンクリートで固められた整然とした街並みに変りました その中で 多摩丘陵の自然を残す桜ヶ丘公園 四季折々の自然が残された 素敵な公園です
いくつもの小道があって それぞれに名前があります
冬晴れの日 ウメモドキ ピラカンサス マユミ カラスウリ 赤い実を付けた なごりの実 そんな実の道を カサカサ カサって歩く 黄色や赤の落ち葉の絨毯 本当に 素敵です そして どんぐりの道で コナラの実を 見つけるのも 楽しいです
かさかさ ふぁ 冷たい風 弱い太陽の光 毛糸の手袋に 枯れ葉がたくさん付いて そして 落ち葉の森に見つける細かい木々 Y形だったり U形がったり 不思議な形があちこち これが装飾にいいんです 素敵な発見 なかなか見逃せない季節なんです
小枝で作ったブーメラン 鉄砲 いろんなもの 自然にできた形の枝 ふあふあの落ち葉と木々の枝 子供たちとあそぶ 素敵な時間 ふあふあの落ち葉 素敵です