瀬戸内国際芸術祭 2013 伊吹島 讃岐うどんの出汁に欠かせない 「伊吹いりこ」 の島です

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2013' AUG 10 Message

伊吹島は 讃岐うどんのダシに欠かせない「いりこ」の産地として有名で 17軒の網元が「伊吹いりこ」を生産しています 伊吹いりこの特徴は 2隻の船で巨大な網の両端を引く「バッチ網漁」 獲ったばかりのカタクチイワシを即座に運搬船で加工場に運び 加工するので高い品質が維持されているといいます 最盛期は6月から9月 このころは 早朝から出漁する船を見ることができるといいます * ♪


itigonet ・ Strawberry-Club ibukijima 「伊吹島」
金田一春彦先生の碑 伊吹島の由来

■ itigonet ・ Strawberry-Club internet cection ■ 伊吹島
伊吹島は 瀬戸内海の燧灘(ひうちなだ)にある 香川県観音寺市に属する島です
伊吹島は 観音寺港より西約10Km 周囲は 約5.4Km 居住者は 約700人が 暮らす有人島です
伊吹島までの交通は 隣接する観音寺港まで定期フェリーが運航され 所要時間25分 通常期は一日4往復とアナウンスされていますが 瀬戸内国際芸術祭の期間中は 一日6便が時刻表に掲示されています 伊吹島までの航路は 香川県の離島航路のなかで唯一の市営航路です
伊吹島は 讃岐うどんのダシに欠かせない「いりこ」の産地として有名で 17軒の網元が「伊吹いりこ」を生産しています 伊吹いりこの特徴は 2隻の船で巨大な網の両端を引く「バッチ網漁」 獲ったばかりのカタクチイワシを即座に運搬船で加工場に運び 加工するので高い品質が維持されているといいます 最盛期は6月から9月 このころは 早朝から出漁する船を見ることができるといいます

■金田一春彦先生の碑
伊吹島の真浦港から西方の向かった真浦港を見下ろす道路の脇に 金田一春彦先生の碑があります
碑には「緑濃き 豊かな島や かかる地を 故郷にもたば 幸さならん」 と刻まれています

伊吹島の由来は 観音寺港などの配布されている観光ガイドマップでは 四国霊場第68番札所「神恵院」の住職であった弘法大師が 島の近くの海に漂っていた光を放つ不思議な木「異木(いぼく」を引上げ 多くの仏像を刻まれたことから「異木島(いぼくじま)」と名付けられたといいます
また一説では 島の西の沖合いで海底から泡が吹き出しているとこがあり 大地が息を吹いている「息吹」がなまって「伊吹島」と呼ぶようになったといわれています」 と書かれています

伊吹島の特産は 「伊吹いりこ」 だけではありません 小さなカタクチイワシは 「ちりめん」  ヒイカは 「干しイカ」 小えびは 「干エビ」 に加工され販売されています


137 小さな島のささやき キム・デボン
+ + NO140 伊吹島レインボーハット 関根恒男 + +

■137 小さな島のささやき キム・デボン
伊吹島民族資料館の庭にあるアートです 作品は伊吹島には古来より伝わる伝統的な漁法があったが 近代化を迎えて途絶えた 使われなくなった漁具を組み合わせて 音がでる遊具を製作するとされています

古い船にゴムタイヤを取り付け 船底には音の出る飾りが付けられています 船の上に乗ることができます そして下の写真のように 船に付けられているロープを巻き取ることによって 船のアートは前方に進みます この際に 船の下に取り付けられている飾りが地面と触れて波のような音がします

伊吹島民族資料館は無料で見学することができます アートだけではなく 伊吹島の歴史と古い漁業の用具が展示されています

■NO140 伊吹島レインボーハット 関根恒男
伊吹島の最上部にある伊吹島レインボーハット 同じフェリーで伊吹島を訪ねた人は200人程度 その中で 島の頂上部のアートで出会ったのは十数人です この頂上部のアートを見ないで 島を離れた人が多かったと思います
私の実感は こんなに素敵なアートを見ずに伊吹島を離れるとは 頂上部まで登れば こんなに素敵なアートで出会えたのに です
水を張った池に置かれたガラスは 天幕に七色の光を映し出します 訪ねる時間によって射し込む太陽の位置が違うため 七色の光の位置も動きます 訪ねた時間は13時すぎ 天頂をやや過ぎたころです
上の写真を別の角度で撮影すると左の写真のように見えます 実に不思議な見え方になります 太陽を反射した水面に置かれた鏡は 七色の光を発生させ 鏡の置かれた水面は色を発する 位置によって色が違い見え方も違う この不思議は 伊吹島の頂上部を訪ねた皆様だけが感じられる不思議な光景です ただ 雨天 曇天など 天候によっては光の芸術が映し出せないのが残念とのことです


+ Chiba Art School +
+ + + 135 豊福亮 Chiba Art School +  + +

■135豊福亮+Chiba Art School
旧伊吹小学校の2階の教室に飾られたアートです 教室は各教室を仕切る壁が取り除かれ 広く長い空間になっています そのスペースに網をめぐらせ浮きを留めて海岸の波を表現しているのでしょう

1階の教室の浮きのアートは幻想的な雰囲気でしたが 2階の教室の広い空間は 日々の生活で繰り返されている日常を感じます 海に潜り カタクチイワシの群れの中を泳いでいる そんな感じもしてきます お隣の教室には金属の網で囲われた中に浮きが展示されています 網に入り込んだ魚の群れなのかもしれません

■魚網と船
旧伊吹小学校の1階の教室に置かれたアートです 暗くされた教室に釣り道具や生活用品を素材に 魚の群れや海の中をイメージした立体作品 暗い照明の教室には 魚網や発泡スチロールの浮きの漁具を組み合わせ 後方から赤い光で照らしています 茜に染まる夕闇に 伊吹島の漁師の古い生活が偲ばれる そんな感じがします
伊吹島は 讃岐うどんのダシに欠かせない「いりこ」の島 活気あふれる島ですが 少し前まではもっと活気あふれる島だったと思われます
島民や観音寺市内の小中学生 市民らとともにワークショップで作った約5万個の浮きは圧巻です



+ + 138 夜想曲 向井山朋子 + + + + 135 大岩島 大岩カオスカール + +

作品は東北を襲った津波により 石巻の小学校にあったグランドピアノが楽器としての生命を奪われた 泥が堆積したその2台のピアノを用いたインスタレーションを発表するとガイドブックは説明しています
使われなくなった古民家の座敷と居間 南からの太陽が射し込む居間に置かれたピアノのふた 暗い座敷に置かれたピアノの本体 泥が付いたままの無残なピアノが置かれています
東日本大震災のつめ跡を表現したアートに 津波がなければいまも使い続けられていたであろうピアノに無念を感じます ピアノの本体の写真はピンボケのため拡大しません

旧伊吹小学校の体育館に空気で膨らませたドームがアートです
アートの内部にはマーカーだけで瀬戸内の風景を丹念に描いた360度のパノラマの世界になっています
ドームの中に入ると円形の床 天井は風船のように丸くなっています 入口は家と庭に植えられている木々 反対側には瀬戸内海の海が描かれています
伊吹島の家とその生活の糧である豊穣の海 白の画材に黒だけで描かれた世界は 水墨画の中に紛れ込んだようです
床に座り風景を見ると古き時代の伊吹島を感じるようです 空家の多くなった伊吹島 いつか きっと 活気あふれる島に戻れるといいです


+ 136 トイレの家 石井大五 +
+ + NO139 LUNA CLIP  + +

旧伊吹小学校の庭に設置されている「トイレの家」です 伊吹島の持つ空間や時間を重ね合わせ 光や雨といった微妙な事象に反応するトイレを新設すると説明されています

トイレの外壁の細い空間 濃い茶色 三角の屋根 この組み合わせは伊吹島の細い路地と古い民間を想像させます

■瀬戸内海 伊吹島のフェリー 「ニューいぶき」 の航跡
伊吹島は 観音寺港より西約10Km 周囲は 約5.4Km 居住者は 約700人が 暮らす有人島です
伊吹島までの交通は 隣接する観音寺港まで定期フェリーが運航され 所要時間25分 通常期は一日4往復とアナウンスされています
豪快な航跡が素敵です

■NO139 LUNA CLIP
昔は島の路地ごとに商店があったのかなと感じさせる家があります
NO139 LUNA CLIPが展示されているお店も かつてはタバコ屋さんだったといいます

上の亀が後ろ向きに展示されているところが店舗 右の写真の部分は 各種のたばこを陳列していたところでしょう 細い路地の道が続く伊吹島の上部の集落です
現在の商店街は旧伊吹小学校の周辺に集中しています また 飲料水の自動販売機もあまりありません
伊吹島の瀬戸内国際芸術祭2013の期間は夏です ぜひ 熱中症予防のために水筒など飲料水を持参されることをおすすめします 特に伊吹島の西部地区のアートを訪ねるときは 事前に水分補給と水筒の持参が必須です

細い路地道が続く伊吹島 ゆっくりのお散歩は楽しい時間が過ぎてゆきます


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