■高松市天然記念物 柱状節理 女木島の柱状節理 (ちゅうじょうせつり)は 高松市の天然記念物として昭和51年7月3日に指定されています 写真の案内柱の脇にある説明板には この山頂部は いまから500万年前位に噴出したと考えられる讃岐岩質オリーブ石玄武岩でああわれている 柱状節理は溶岩が冷却凝固する時生じたもので多くは五角形であるが まれに六角形 四角形のものもある 洞窟入口と出口のものは ほぼ水平に達して稲 また 東部には小規模ではあるが垂直にちかいものがある 高松市では ここ女木島と男木島にみられるのみで 玄武岩の柱状節理は まれである と記されています 瀬戸内国際芸術祭の始まる前に訪れたときは 木々が茂り あまり見ることができなかった柱状節理でしたが 今回 訪れたときは 柱状の節理をまじかに見ることができました ■女木島地質説明板 |
■女木島 山頂から見た高松港 写真は女木島の山頂の鷲ケ峰の展望台から見た高松港です 左下が女木島の港の集落 右の山頂が女木島の西の山頂 写真中央の山並みが五色台 写真の中央の左側が高松港です 時間があると 自転車をフェリーに乗せ サイクリングするにはいい距離 夏は 本当に澄んだ海水で泳げる海水浴場としても最高の島です 鷲ケ峰の展望台からは 写真の右方向が岡山県 写真の後方が小豆島の方向になります 訪ねたときは まだ 岡山県の宇野港と高松市の高松港を結ぶ 宇高航路はフェリーが一日60便程度運行されていたとき 視野の中に 数席のフェリーが航路を行き交い 小豆島に向かう高速船やフェリーが数隻みられるなど活気のある風景が見られました そして 瀬戸内海を東西に横断する備讃瀬戸東航路には 貨物船や自動車運搬船など 東西に向かう多数の船も見ることができます ぜひ 快晴の遠望ができる日に訪ねていただければと思います 鷲ケ峰の展望台は バスの終点からさほど歩く距離ではありません
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