瀬戸内国際芸術祭2010 男木島 石垣と細い路地の集落 日本の灯台50選の男木灯台 瀬戸内海の歴史の島です

四国の自然・街角情報をお届けします 
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2010' AUG 26 Message

瀬戸内国際芸祭2010は 瀬戸内海の島をめぐる冒険へ 秘密の島へのたび アートと海を巡る百日間の冒険 と題して 瀬戸内海の7つの島 (直島 豊島 女木島 男木島 小豆島 大島 犬島 そして 高松港と宇野港) で開催されたものです
瀬戸内国際芸術祭2010 ご観覧ありがとうございました ぜひ 次回も来島ください * * * * * ♪ ♪ ♪ 。


itigonet ・ Strawberry-Club ibukijima 「男木島 ジャウメ・プレンサ」
NO57 作品 男木島 島こころ椅子

■ NO43 作品 男木島 ジャウメ・プレンサ
男木港のフェリー到着岸壁の波止場に造られた半透明な空間アートです
屋根には 写真のように日本語 アラビア語 ヘブライ語 中国語など さまざまな文字が飾られ 日中はその影が地面に映えています また 夜は空に向かって投射する光景が広がっているといいます

瀬戸内海の穏やかな水面 真っ白なオブジェの建物 石垣が連なる男木島の段々畑のジャウメ・プレンサと住宅街

男木島は 伝統と格式を守り伝える漁師街 また 男木島灯台は 名画の舞台です このような男木島の玄関口の波止場に ジャウメ・プレンサの 白亜の多国籍言語の文字が散らばた屋根 男木島の波止場が多くの国との交流の場所となれば そんな想いの白亜の屋根の建物なのでしょう

■NO57 作品 男木島 島こころ椅子
男木島の石垣と細い路地の集落の最上部の 安産の神様 豊玉姫神社の広場にある板壁と椅子 そして日よけのゴーヤの棚が織り成すアートです

島こころ椅子 ゴーヤの木陰に置かれた椅子は 島の方々と男木島を訪ねた人々の交流の広場 置かれている椅子は 子どもの椅子 猫の椅子 雷とうさんの椅子 肝っ玉母さんの椅子 さまざまな世代 さまざまな日々の言葉 いろんなときに聞いた 両親や近隣の方の言葉を思い出す場面 そして 男木島の人々と お話しするひとときなのかもしれませんね

島のこころ椅子までの路地道 途中に 無料休憩所 どうぞ 休んでいきませんか との 私設の休憩所がありました 一般のご家庭の座敷を開放されたところでした なかなか島の方々とふれあい お話を伺うことができませんでしたが 島の暮らし 島の四季など 昔のご苦労もお聞きしたかったと思っています


NO55作品 男木島 海と空と石垣の街
+ + NO43 作品 男木島 ジャウメ・プレンサ + +

■NO55作品 男木島 海と空と石垣の街
NO55作品 海と空と石垣の街 男木島は山に向かう小さな路地と石垣が積まれた段々畑のように地形に板壁の民家が軒を連ねています

路地は狭く小さな台車が通れる程度 人々のすれ違いにも注意するほどの狭さです 夏の終わりの昼下がり 西に下る細い路地の石垣は 太陽の日に照らされ 熱いほどになっています

その路地の石垣にあるアート 写真は細い路地を挟む民家の壁と壁に架けられた橋のようにものに遊ぶピエロでしょうか なにか天空の城 ラピタの光景を思い出します

作者は 細い路地の石垣を渓谷としています 本当に石を積み重ねた渓谷と言える男木島の小さな路地道 昔の人々が港の近くの集落から徐々に坂の上の家の石垣へと積み上げた苦労がしのばれます

■NO43 作品 男木島 ジャウメ・プレンサ
左上の写真のジャウメ・プレンサの建物の全体写真です
高松港と男木島の港を結ぶフェリー「めおん」の着岸岸壁にあるインフォメーションの建物です 瀬戸内国際芸術祭2010の開催にあわせて建てられたもので 芸術祭の開催される前の男木島のフェリー岸壁は 閑散した港町でした

芸術祭の期間中や祝祭日には飲食の店舗が開かれていますが 平日は飲食の店舗は無いと思います 昼食等の食材は ぜひ 高松港などで調達してからお出掛けになることことをおすすめします

男木島灯台までは ある程度の高低さがありますが 平坦な道路 ですが しかし 港を中心としたアートの見学は 高低のある細い路地を進みます 革靴 ハイヒールは相当疲れると思います ぜひ 運動靴などの機能的な靴で訪ねてください

汗拭きのタオルを必ずご持参ください 特に夏の季節は必要です


NO47作品 男木島 音の風景 瀬戸内海編
NO51作品 オンバ・ファクトリー

■NO47作品 男木島 音の風景 瀬戸内海編
音の風景 瀬戸内海編 旧い家の家畜小屋に吊るされた羽のオブジェから音がする作品です サウンド・オブジェ

土壁の家畜小屋は いつまで牛などの家畜が飼われていたのでしょうか 男木島では 以前 どの家でも牛を飼っていたといいます 秋と春の農繁期 耕作のための牛として 四国各地の農家に貸し出されたといいます
牛船に乗せられ 約1か月 農家で泥の田んぼを鋤くなどをし また 男木島に戻ってくる 戻った牛達は骨と皮の状態だったといいます
いまは 耕運機が使われますが 耕運機が各農家に整備されるまでは 男木島の牛は 四国内の農家では重宝したといいます 男木島に戻った牛は 港に上陸すると 飼い主に案内されなくても それぞれが牛舎に戻っていったといいます
人間と牛の絆が培われていた牛舎 飾られたサウンド・オブジェは 私たちを いにしえの時間に 戻してくれるようです

■カラクリン 男木島の地魚の料理店の海側の通路に飾られたアート カラクリン 銅線 真鍮の線などを組み合わせて 海の生き物などを造形したアートです

黄昏時には 光り輝く海を行き交う船とカラクリンが重なって見えることでしょう
展示されている作品は天空を旅する乗り物であったり 魚であったりと なにか ジブリアニメの天空の城 ラビュタのようです
できれば 夕日を眺めながら カラクリンの陰影と遊び 黄金の夕日に輝く水面を できれば ポンポン船が横切る そんな 風情が見たかったなって 思ってしまいました

その他のアート 題名は私が付けたものです
■天空の鮭 ■天空の魚 でご覧ください シルエットが素敵です

■NO51作品 オンバ・ファクトリー
オンバ・ファクトリー ここを訪ねるまで オンバの意味を知りませんでした オンバ 乳母 おんばとは乳母 だったのです いままで うばぐるま という言い方 おんば 新鮮な言い方です

写真は オンバ・ファクトリーに併設されているカフェの生ビールセット 缶のビールとおつまみ 奥はオレンジジュースです 黒や紅の盆 グラスの下にはコースターの代わりの季節の野の木の葉 盆の脇にはオンバ・ファクトリーのロゴのマークと 至れり尽くせりです

オンバ・ファクトリー 男木島の集落の中腹の工房 縁側に座ると 遠く瀬戸内海の午後の海が見渡せます 西側のお席は海側 段々畑のような集落です 窓のすぐ外は お隣の家の屋根 その屋根越しに きらきら輝く瀬戸内海の海 遠くには 瀬戸大橋の橋梁群 また 備讃瀬戸航路を航行する大型船も見ることができました
瀬戸の島の暮らしと風景 少しだけ感じることができたと思います
下の写真は オンバ(乳母)車 です


男木島 石垣の街の散歩道 休憩
+ + NO58作品 男木島 路地壁面プロジェクト + +

男木島のアート道には3件のカフェ 1件の商店があったと思います 写真はNO46の近くのカフェ 店内の奥には 八木マリコさんデザインの大きな木に衣類の縄を巻き付けた柱が立っていました

この日は 男木島灯台を見学した後 石垣の集落を訪ねました 灯台までは港から約1.7キロ ここを往復した後の最初のカフェ まずは 冷たい生ビールを飲んでしまいました

2年前の夏 まだ なにもなかった 男木島の石垣の散歩道を歩いたことがありましたが このカフェはなかったように思います 写真のお店は 入口に大きな桜の木 大きな入口の門構え 訪れた当日は 和三盆の体験も行なわれていました

大きな美味しそうなハンバーガーもあったのですが ここはお弁当を食べた直後でしたので 先を急ぎました でも 食べておけばと 悔やんでいます

■ NO58作品 男木島 路地壁面プロジェクト 男木島の住宅は板壁の集落 路地が縦横そして斜めにと元の地形を利用した縦横無尽の造成を感じさせます その角の住宅の壁面や写真のように旅館の板壁にカラフルな図柄の板が打ち付けられています

板は打ち付けてから色付けしてのではなく 前もって色付けした板を組み合わせたのでしょう この図柄が 石垣を連ねる街並みに溶け込んでいます
潮風にさらされ 潮が浸み込んだ板壁 特に路地の角に付けられたくすんだ色板は 疲れを癒してくれます
潮風に錆びる鉄のさび 島の生活は潮との戦いでもあるようです 玄関先の赤い郵便ポストは茶色にさび付き ところどころにあるトタン板は 一部茶色にさび付き穴が開いています

狭い集落の坂道 色あせた廃材や廃船の板 石垣の坂道に 風情を感じます

■男木島 自作アート 縁側の靴 潮風にさらされた縁側の木 こ上がりの石 木造の雨戸の溝 どこにも 古い日本の家屋の風情があります 上の写真のオンバ・ファクトリーの母屋の風情です

ビールをいただきながら 海から陸に吹き上げる心地よい風に吹かれ 縁側の席からは 遠く凪の瀬戸内海の海を見る 時間が止まり なにか 余生をすごす老人のようなひととき 西に傾いた日は ものがなしくも思えます
いまは 瀬戸内国際芸術祭のとき 最終便のフェリーまで 石垣と坂の路地を散策する人がいます でも 本当の港町の夕暮れは静かなのでしょう 夜から深夜に出漁する漁師の皆様は このときが睡眠のときですね

都会に暮らすとき この街を訪れると 住んでみたいなって思うときがあります 自然の猛威 島の生活の掟 さまざまな不自由があることを忘れて でも この瀬戸内国際芸術祭を通じて 島の生活に関心を持ち 島に移住する そんな 人々も求めているのかもしれません


男木島 雨の路地
男木島灯台用地の碑

■男木島 雨の路地
NO45作品 石垣から伸びた棒の先にバケツ タライ やかんが吊るされている作品です 写真の作品のほかにも民家間軒先に吊るされた作品も圧巻です

昔の男木島は水が不足すると山の上の井戸まで水を汲みに行ったといいます 島の生活と水の関係を描いた素敵な作品です

男木島には多くの井戸が見られます 路地道の脇に 民家の玄関先に 男木島は民家に1つの井戸があるほどです 井戸は 硬くふたをされた井戸もありましたが 多くは いまも使われている井戸と思いました あるご家庭の井戸をのぞくと 深い底に 水があり 水を汲む釣る瓶は現役でした いまは 高松市から水道管が敷設され 男木島の各家庭に水道水が供給されているようですが 水道の敷設までは 水の確保には涙ぐましい歴史があったことと思います

真っ青な空の雨の路地のアート いまにも 水滴のシャワーが降ってくるようです


男木島灯台は 歴史的文化財的価値が高いAランクの保存灯台で 日本の灯台50選に選ばれています 周辺は瀬戸内海国立公園 灯台前の備讃瀬戸東航路は 明石海峡に次いで全国第2位の1日約900隻の船舶が航行しています
また 男木島灯台は 灯台守とその家族を描いた映画 「喜びも悲しみも幾歳月」 の舞台の一つです 現在は無人化された灯台ですが 旧灯台職員宿舎は資料館として公開されています 灯台前の砂浜で 行き交う船を見るのは素敵です


+ 男木島航路 フェリー めおんの航跡 +
+ + 男木島 散策路の先には歴史を刻む 男木島灯台 + +

写真は 男木島から女木島経由で高松港に向かうフェリー「めおん」の船内から撮影した凪の瀬戸内海の風景です
写真の中央に見える三角形の形の島が大槌島です 左の半島が五色台 右が男木島の山並みです

男木島は今回の瀬戸内国際芸術祭の期間中のほか 何度か訪ねました 2月の上旬ころ男木島灯台周辺はスイセンが清楚な花を咲かせ 島の南側部分の畑地はみかんの栽培が盛んです 男木島は四季折々の自然を楽しむことができます

男木島は高松港などから近い距離にある島のため 男木島灯台の近くの砂浜には 左上の男木島灯台の写真集にも 砂浜に置かれたカヌーの写真がありますが カヌーで男木島を訪ねる人がいます また 上の写真では小さく見えますが 水上オートバイで訪ねる人もいます 男木島 女木島は 高松港からすぐ近くに見える身近な島です

男木島のフェリー埠頭から約1.7キロ 島の北側のある男木島灯台(おぎしまとうだい)は 香川県高松市の直島諸島に属する男木島北端トウガ鼻に立つ石造の灯台です
男木島灯台の写真は ■男木島灯台の風景 をご覧ください

日清戦争後に瀬戸内海海上交通が増加したことから「灯台の父」と呼ばれるブラントン離日後の1895年 日本人独力で備讃瀬戸東航路の東端にあたる位置に建設されたもので 灯塔は総御影石造り 日本に二つしかない塗装を施していない灯台の一つです


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