冬の静寂な朝 東の空に輝く織姫と彦星は 希望の輝きのように思います
星って不思議ですね 冬の朝に夏の星が 夏の朝には冬の星が輝いています 私たちに 新しい季節がもうそこまでやってきているよと 知らせてくれているようです
+ 人生 いろんな道があって いろんな輝きがあります +
将来を決めるとき 不思議と どれかを選ばなくてはいけないと思ってしまいます でも 選択とは 目の前に並べられた少ない選択肢のどれかを選ぶのではなく 自分のやりたいこと 自分の大切なことを織り交ぜて 自分に大切なすべてのことを大事にしながら 宇宙に一つしかない自分用の道を作るほうが素敵だなと思っています エンゲルス・ツィマー(天使の部屋)の輝きや天使のはしご(雲間から光が線のように見える現象)のように 素敵な希望の光 きっと かなえてくださいね
そして 蛍の輝きのように いつも 周囲の人達に やさしく あたたかい時間をプレゼントできる そんな素敵な心 持ち続けたいですね いつまでも・・・。
|
耳をすませばの主人公 月島雫はセーラー服の似合う中学生です
セーラー服の起源は 大正9年(1920) 平安女学院(京都市上京区) 従来の着物のはかまからセーラー襟のワンピースの制服に変えたのが始まりと言われています
また 濃紺の上着とスカートを組み合わせた現在のセーラー服に近い制服は 大正10年(1921) 福岡県福岡市の福岡女学校(現在の福岡女学院)が始まりと言われています 福岡女学校の当時の米国人の校長先生が制服に採用しました
セーラー服は 元々 海軍の制服 19世紀半ば 英海軍が水兵(セーラー)の服として導入し 日本海軍も明治5年(1872)に採用しています そして 欧米では 子供の普段着として着られていました
対照的な男子の制服 詰襟 制服にしたのは学習院 明治12年(1879) 海軍士官に似せた 紺色で襟が立っている上着とズボン また 金ボタンの黒い詰襟は 明治19年(1886)帝国大学(現在の東京大学)が定めたものです 富国強兵の時代 詰襟は 時代の象徴の服装であったようです
制服の歴史は それぞれの学校の歴史 高等学校で制服のない学校が全国で いまでも たくさん あります 昭和40年代から50年代に 多くの高等学校が制服を廃止しています
長野県は 一部の高校学校を除き 制服がありません 自由 かつ 自立的な服装 当時 義務教育は 人格を育てる修養の場 高等学校は 自由に進学した有志の集団 服装は 有志の自覚に任せる 実に現実的な時代 長野県では いまも 一部の高等学校で 私服が 続いています
あのころ 下駄での登校は特に問題はなく パジャマでの登校は最悪です 書くまでもなく 職員室での長時間の説諭 自覚 自制 至誠 さすがに おおらかな心にも 無礼をわびる心が芽生えます
歌謡曲の卒業の制服のボタン いまでも 大切にしていますか ・ ・ ・ 。 . : * ・ ゚ ゚ ・ * : . ・ ・ ・・・ 。 ♪ |