耳をすませばの主人公 月島雫は なぜ 雫 と命名されたのかなって ふと 考えることがあります
梅雨の頃 南の空に 乙女座が淡く輝いています 乙女座の星座絵は 若い女性が羽を持つ姿で描かれ 左手には麦の穂を持っています 乙女座は ギリシャ神話で 農耕の女神デーメーテールの娘ペルセポネー ゼウスの裁定によって ベルセボネーが冥界に戻る4か月間 デーメーテールは洞穴にこもります その期間が冬となり 世界に四季が始まったとされる星座です
乙女座の1等星はスピカ
スピカは ラテン語で 穀物の意味があります 日本では 真珠星といい 6月の誕生石は真珠です 真珠は満月の夜に珠の巻きが増幅することから 豊穣 長寿という宝石言葉があり 西欧では 真珠を 月の雫 といいます
月島雫 月の雫 ふと 命名は 乙女座なのかな〜って 思ってしまいます
耳をすませば それは 進路や目的意識に悩む多感な中学生の物語
たくさんの経験を積み 自分自身をみがいてゆく 勉強 友人 異性の存在 青年期はエンゲルス・ツィマー 天使の部屋 学ぶことの大切さ 信頼する心の大切さ 物語は たくさんのことを教えてくれます きっと真珠の輝きのように光るときがくる 雫の名前には こんなエピソードがあるのかも しれませんね
月島雫 素敵な名前です . : * ・ ゚ ゚ ・ * : . ・ ・ ・・・ 。 ♪