四国鉄道文化館　新幹線０系　１６次車

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今回は　愛媛県西条市にある四国鉄道文化館を訪ねました。

2014' AUG 23　Message

０系新幹線電車　２１－１４１

昭和３９年（１９６４）１０月１日、東京－新大阪間の新幹線開通時に登場したのが０系新幹線電車です。最高時速２１０Ｋｍ/ｈの高速運転を行うため、本格的な流線型車体になり、１４３５ｍｍ標準軌の採用に伴って車体幅は在来機に比べ約４０ｃｍ広く、車体長も２５ｍに大型化されました。昭和６１年（１９８６）まで、総計３２１６両が順次、製造されました。
車体は、アイボリーホワイトを主体に、窓周りとスカート部分は新幹線ブルー、上屋根は銀色に塗られています。
この２１－１４１」車両は、昭和５１年（１９７６）に製造され、大きな窓が特徴て゜す。平成１２年（２０００）１０月引退時は、ＪＲ博多総合車両所に所属し、山陽新幹線の「こだま号」として活躍していました。その走行距離は約１０２０万キロで、地球を約２５５周したことになります。
平成１２年１２月、ＪＲ四国がＪＲ西日本から譲り受け、多度津工場で保存・展示したあと、西条市がＪＲ四国から借り受けて、四国鉄道文化館に展示しています。
原典　：　四国鉄道文化館　パンフレット・展示パネル説明文　＊　♪

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