遊歩道 「渦の道」に掲示されている説明板は 渦の道を次のように説明しています 渦の道は 大鳴門橋架橋の橋桁空間を利用して造られた海上の遊歩道です 入口から先端の展望室までの遊歩道は約450メートル 遊歩道からは風光明媚な鳴門海峡の景色をお楽しみいただけます また 途中 100メートルごとに設けられているガラス床からは 45メートル下の海面をのぞき込むことができるスリル満点です
先端の展望室中央には 約1.8平方メートルのガラス床を4枚ずつ2か所設けて 海上45メールの高さから潮の干潮に伴い発生する渦潮や 激しい潮流をご覧いただくことができます また 展望室は回遊式となっており 太平洋側の紀伊水道や瀬戸内海側の播麿灘などの雄大な景色をご覧いただくことができます (■橋脚拡大) (■ガラス床) |
徳島県道183号亀浦港櫛木線は かつて有料道路であったたため いまでも鳴門スカイライン(なるとスカイライン)と呼ばれています 徳島県内屈指のドライブコースで 山と海の素晴らしい景色を眺めることが 波の穏やかな瀬戸内海 小鳴門海峡の二つの瀬戸を渡る道です 写真はウチノ海です 釣り用のいかだ群の点在する風景は壮絶です 高松方面から鳴門大橋に向かう際は 鳴門スカイラインを通行されることをおすすめします
以前の新幹線計画では 鳴門大橋に新幹線を敷設する計画がありましたが 鉄道を敷設する構造ではないため 新幹線敷設は幻となった鳴門大橋です |