■高知県 室戸岬灯台 恋人の聖地 高知県 室戸岬 (むろとみさき) は 高知県室戸市にある 太平洋に面する岬で、国の名勝および室戸阿南海岸国定公園に指定されています 室戸岬は 安芸山地が太平洋に落ち込む南端で 太平洋に大きく突き出し形をしており 海岸段丘 岩礁 奇岩が形成され、灯台は 海抜154.7メートルの高台にある灯台で 実効光度と光達距離で日本一を誇り 「日本の灯台50選」 の一つに数えられ 歴史的価値から保存灯台ともされています。 ■灯台下は岩場の海岸美 室戸岬は 知名度としてはよく知られた岬ですが フェリー廃止やバスの減便などの交通の不便さから観光客の数はすくなく閑散としている印象です ですが その自然美はすばらしく 室戸岬灯台脇の展望台からの太平洋の眺望はすばらしく また 灯台下のゴロゴロ浜の海岸美のすばらしいの一言です また 室戸岬灯台の近くには 四国八十八箇所第二十四番札所「室戸山最御崎寺」 修行中の弘法大師がこの地で悟りを得たという伝承がある 「御厨人窟」 陸援隊隊長の「中岡慎太郎」の像など 歴史を感じる名所が点在します。
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