平成10年度地元、北川小・中学校生徒の文集がタイムカプセルとして埋蔵されています


中岡慎太郎記念館 中岡像


■中岡慎太郎記念館 中岡像
中岡慎太郎は、天保9年 (1838年) 4月13日当地柏木に大庄屋の長男として生まれる。
徳川の藩政が弱体化は、武家社会の矛盾が怒りとなって民衆の心を動揺させていた幕末の時代である。庄屋見習い時代の慎太郎は、農民の貧苦を己心の痛みとし、藩権力と対峙した。慎太郎がめざした維新回天も、つきつめると不平等な武家社会への挑戦であったといえる。その魂があったからこそ誰もが着岸しえなかった薩長同盟を龍馬と共に成し遂げ討幕の為の公家どうしの協力体制を築くなど公憤に燃え国事らその生涯を捧げつくした。
この像は、草莽の志士として維新の大道を歩んだ慎太郎の真の姿を再来を願い、生誕百六十年を機に、全国の方々からの募金により建立されたものである。また、この石碑の中には建立募金者名の記された建立記念誌、平成10年度地元、北川小・中学校生徒の文集がタイムカプセルとして埋蔵されており、生誕200年 (2038) の年に取り出される。
平成11年4月13日
中岡慎太郎銅像建立実行委員会
と記された説明板があります。


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