■洋蘭 (シンビジウム) あんみつ館の運営団体はさまざまな最高賞を受賞したとバンプレットに書かれています。 10年に一度開催される世界最大の花博 (フロリアード2002) 、タイ国現代史上最大行事 (ロイヤル・フローラ・ラーチャプルック2006) 、10年に一度開催される世界最大の花博 (フロリアード2012) 、で最高賞の金賞一席を11品種が受賞していると書かれています。
今回の鑑賞では、パンフレットに掲載されている受賞作品の花をひとつずつ確認かることはしませんでしたが、実に多彩な色のシンビジウムが咲き乱れていました。特に、親王という品種は気品のある薄い緑色は花で、厳かな雰囲気を感じさせます。 |
■あんみつ館であんみつ 関連グッズの販売棟の2階に軽食の食堂があります。食堂に入ると蘭の風味のするお茶がふるまわれて、なにか食べないとなという雰囲気です。今回は、あんみつ館を訪ねたので、「あんみつ」を注文しました。 疲れた体には甘いものが一番です。写真が注文したあんみつ。蘭の花は持ち帰ることができます。なにか徳をした気分です。 写真のテーブルは一枚板のものです。長さは8メートルほどでしょうか。説明板には次のように書かれています。伐採は昭和30年ころに高知県物部郡別府で伐採。広葉樹のミズナラ、トチ、カエデ、ブナの森は、高度成長によるパルプ用材として皆伐され人工林(スギ、ヒノキ)に姿を変えてしまいました。そのようななかで、そんな古(いにしえ)からの大自然の贈り物、そして恵みに感謝しつつ制作致しましたと書かれています。 |