思い出の散歩道 四国の自然 そして 素敵な街の風景を綴っています



葉祥明氏のメルヘン画、絵本画 2023.11.26

もう35年前だろうか買い求めたメルヘン画が部屋に飾られています。 私の心の安らぎ。
もう一度、阿蘇高原 絵本美術館を訪ねてみよう。

ふと、深夜、柊あおいさんの著作 ユメノ街 2023.11.26

柊さんの描かれる少女は、夢 のある表情をしています。キトラ、音浜駅 、バロン 、猫の図書館。物語は 潮騒の防波堤から始まります。
あす、いや、夜明けに本棚を探そう。

サヨナラの表現 緑のインクで書く手紙 2023.11.25

サヨナラの表現 緑のインクで書く手紙 距離を置きたい、あなたと別れたい。Xでは緑の文字はできませんが、書き出しに、この文章は、緑のインクの心で書いています。と、添えるのも、いいですね。

サンタクロースが西の空を飛んでいる 2023.11.24

快晴の夕焼けの西の空、飛行機雲作りながら西に飛ぶ飛行機、数機が同じ航空路を等間隔で飛んでいる。私は思う。あれはサンタさん。プレゼンが重いのかゆっくりと飛ぶ。サンタさん。どこまで行くの、すべての子どもたちのところだね。

赤ちゃんは不思議 妊婦さんのお腹に耳を 2023.11.14

帰省した長男と長女。長男の子の3人目は男の子、1歳6か月の人見知り中でママにべったり、慣れてくると妊娠中の長女のところに歩いていき、お腹に耳をあて笑っている。ママのお腹にいたときを思い出しているのか、エールなのか。

トビウオ 2022.12.20

NHK朝の連続テレビ「舞い上がれ」、幼馴染の貴司くんの歌「トビウオが飛ぶとき他の魚は知る水の外にも世界がある。」
心の中の言葉を紡いで詩する。いいですね。
作者が紡ぐ物語はなにか?。真っ青な青空か、嵐の風景か。それとも

9年ぶりの思い出の散歩道 2022.12.01

関東から西日本、九州・四国を放浪しながら定年を迎えて終の棲家を北関東に求めています。もう約9年のときを過ぎての書き込みになります。
この間、子供たちも家庭を持ち、三人の孫たちに囲まれています。孫たち二人は栃木県北部の小さな幼稚園に通園しいます。年長でも10人、年少は2人です。本当に小さな山の幼稚園です。
同居はしていません。日々の生活はどのようなのか。壮年の夫婦と孫たちの成長を見守りながら静かにすがすがしい栃木の空気を楽しんでいます。
自然と遊んだ風景は、さまざまな画面で、更新しています。
仕事の合間に遊んだ、その地域をご覧いただけたら幸いです。

久し振りの記載 2013.08.04

思い出の散歩道 かれこれ1年以上も記載していませんでした

春までは東京都に隣接する千葉県の街で都会の人ごみにまぎれていました 日々の生活に浸かり疲れた毎日だったのかもしれません

春からは四国の勤務 また 四国に戻ってきました 不思議です 四国の各地を旅すると なにか 安心できるんです 特に 香川県と高知県 以前に見た風景のところがあります 前世の思い出なのでしょうか

七夕 カスミソウ 星祭り 2012.07.04

7月7日は七夕です 五節句の一つとされ 別名 「星祭り」 と呼ばれています

さまざまな願い事を書いた短冊を笹竹に結ばれて飾られる光景は 夏の風物詩
七夕の織姫と牽牛の物語はよく知られています 二人のロマンスが 空高く流れる天の川のほとりに輝く こと座のベガとわし座のアルタイルになぞられます

最近では この天の川をカスミソウに例えて ブルー イエロー ピンクなどに染めたカスミソウや銀河のようにキラキラしたラメを付けたカスミソウがお花屋さんで売られています

カスミソウの花言葉は 「切なる願い」 「清い心」 と物語の二人と重なるような意味を持っています

小さなカスミソウがたくさん咲いている様子は 天の川の銀河のようにも感じられます

上巳の節句 ひな祭り 2012.03.03

女の子の健やかな成長をお祝いするひな祭り 赤ちゃんが初めて迎えるお節句は初節句 ちらし寿司やはまぐりのお吸物 白酒など 初節句の皆様 おめでとうございます

雛人形は 飾り付けるときも しまうときも 母と娘が一緒することは 愛情が受け継がれてゆくと いいます

雛祭りのお膳 お料理の数だけ お母様の味がありますね

うるう年 2012.02.27

うるう年 4年に一回の2月29日は 仕事に追われていたころ この一日は本当に貴重な一日でした

もう一日あってほしい できれば 数日

この日がお誕生日の皆様 本当に お誕生日 おめでとうございます

祖谷のかずら橋 徳島県三好市西祖谷山村 2012.02.20

源氏から逃れた平家の落人 木のツルで編んだ橋は いつでも切り落とせる そんな言い伝えのある シラクチカズラで編まれた長さ45メートル 幅2メートルの吊橋が 「祖谷のかずら橋」 です

3年に1度架け替えられる吊橋は 今日20日が竣工式と報道されています 国の重要有形文化財の吊橋 今年の観光シーズンも多く皆様が訪ねることでしょう

シラクチカズラ 網目だけの吊橋 皆様は渡ることができるのでしょうか ちょっと スリルがあります

夕焼けのハイボール 北海道 釧路 2012.02.19

北海道釧路市は インドネシアのバリ島 フィリピンのマニラとともに 世界の三大夕日のスポットとされています

釧路市の夕日の特徴は 日没後に帯状の緑がかる夕焼け その夕焼けの情景を 釧路の地酒 「福司」 に青りんごのシロップを加えて炭酸で割る それが 「夕焼けのハイボール」 いま 話題といいます

数年前に訪ねた釧路の居酒屋さん 新鮮な地物の魚介 いぶす煙 また 訪ねたくなりました

フラワーバレンタインデー あの人に 2012.02.06

バレンタインデーは女性から男性にチョコレートをプレゼントすることで愛情を表現することが一般的です でも 最近では 女性同士でチョコを渡す 「友チョコ」 や男性から女性に渡す 「逆チョコ」 というのも多くなっています

世界のバレンタインデーでは 男女がお互いの愛情や日頃の感謝の気持ちをカードに書いて贈り合う習慣があります それに合わせて男性から女性へ花を贈る習慣がイギリスから始まったといい 赤いバラの花を贈ることがポピュラーです 特に中国や台湾のバレンタインデーでは 男性から女性への花を贈る日として定着しているといいます

赤の色は女性らしい華やかな色をイメージさせる色 逆に情熱や活動的な色でもあります

春の季節 チューリップ ランナキュラス バラ ガーベラなどが 春のみずみずしいさを感じる花です 春の花 その香りは 特に 深く 記憶に残るといいます この季節 あの人の記憶に残る すてきな香りの花 お贈りしませんか

鏡開き 2012.01.11

鏡開き 年神様へお供えした鏡餅を食べると 年神様の力をもらわれるともいわれています

からだのなかに たーくさんの力が入る そんな日 もりもりですね

新春 2012.01.01

新年あけましておめでとうございます 壬辰(みずのえたつ) 皆様のご多幸をお祈りいたします

東日本大震災に被災した皆様がいまもなお厳しい生活を送られていることを案じています 今年は被災地の復興が進み 少しでも安心できる年になるよう 皆様の協力が必要です

皆様の真心が復興の手助けになります 食材 観光 瓦礫の処理地など 他人事ではない その心が 必要です 

大晦日 2011.12.31

家内外の清めの大掃除 そして 松飾やしめ縄も整いましたか お正月は年の始めに祖霊を年神として迎え 前年の豊作に感謝し 新しい年の豊穣を願う伝統ある祀りです

年神の依代が鏡餅 鏡が神聖視され御神体ともされたことから 丸いお餅を鏡にみたてたので鏡餅と言われます 大小のお餅を重ね 橙やウラジロ 昆布 ミカンなどで飾ります

昔は大きな鏡餅のほかに小さな丸餅をたくさん作り 家長が家族に配りました 小さな丸餅は年神様が子孫に分け与える魂の意味があります これがお年玉のルーツです 年配の方が言う 数え年 お年玉をもらうことによってお正月に1つ年をとる 伝統的なお正月の行事です

さあ 大晦日 お正月の準備の最終日です

松の節句 2011.12.26

クリスマスが終わった街は お正月を迎えるためのお飾りやおせちなどが並んでいます

お花屋さんには 松 千両 南天 水仙 梅など 昔からのお正月の花が店頭を彩っています お正月は別名 「松のお正月」 松はお正月に欠かせません 門松は 一年の幸福を授けていただく歳神様が家に降り立つ目印として昔から飾られ始めたと言われています

松は 「待つ」 につながり 竹は冬でも色濃くまっすぐに伸びる節があることから けじめの意味が込められています

松はたくさんの種類があります 若松 大王松 蛇の目松 五葉松 など 門松だけではなく アレンジメントでも松はお正月を彩る縁起物 素敵な迎春の装い 楽しみたいですね

クリスマスイブ 2011.12.24

街中はイルミネーションとクリスマス飾り 幸せいっぱいなイブの夜です

北国は粉雪のホワイトクリスマス トナカイもサンタさんちょっと寒そうです 幸せを載せたそりは大空を駆け回っています 

人は眼に見えないものを信じようとしないけれど この世の中には 思いやりや 優しさ といった眼に見えないものがあります あなたの中にも あるでしょ? だから サンタもいますよ

愛するあなたが 愛する家族が いつまでも しあわせでありますように 健康で いつまでも笑顔で過ごせますように クリスマスイブは そんな願いの夜です

塩飽諸島 2011.12.21

瀬戸大橋から見える大小28の島は 塩飽諸島 (しわくしょとう) といいます

高松に住んだとき 職場の同僚とハイキングで訪ねた思い出の島 名前の由来は「塩焼く」とも「潮湧く」とも 戦国時代には 塩飽水軍 (しわくすいぐん) が活躍した島です

塩飽諸島は いまは香川県に属していますが 江戸時代には 岡山県倉敷市の美観地区にあった倉敷代官所が管轄する島々 時代の流れで いまは 香川県の管轄です

倉敷市美観地区 柳の枝が風にゆれる倉敷川 白壁の街並み あなたとゆっくりお散歩したい 素敵な街です

感謝祭 2011.11.24

11月24日は 米国の感謝祭 11月の第4木曜日です 七面鳥の丸焼き 副菜は マッシュポテトとグレービーソース オレンジ色のサツマイモの料理 さやいんげんのキャセロール デザートは アップルパイやパンプキンパイが定番です

高松に住んだとき 骨付き鳥 という料理がありました

鶏の足を焼いたものですが これが最高 食べたい 本当に食べたい 最高の美味です

専門店 一鶴 通販で食べるしかありません 高松の逸品です あ 食べたい げせわの言葉ですが 食いてー

アルバム 2011.11.16

アルバムをめくるとある日に戻れますね みんなと訪ねた名所旧跡 そして汗して登った山 本当に昨日のように思い出されます

どの写真も笑顔の友人がいます 写真を見ながら 元気でいるのかな いまどうしているのかなと 心配になります

瀬戸内海に遊んだころ 思い出は尽きません

晩秋の新芽 2011.11.10

気持ちのよい秋晴れに誘われて お散歩に出かけたくなる日が多くなりました 秋は陽の光が斜めから照らす斜光のとき 飛び交う小さな虫たちも陽の光の中で遊んでいます

公園や里山を歩くと落ち葉に交ざって草の新芽を見ることができます 弱くなる光の中で スイセン カラスノエンドウ そして名前の知らない草など さまざまです

お弁当を持って 自然と遊びにお出掛けになりませんか 落ち葉の中の小さな新芽を探しに

秋 ポケットの中 2011.10.30

里山に暮らしていたころ 子ども達のポケットは ドングリの実でいっぱいでした さらさらの落ち葉のなかから見つけた 小さなドングリの実

そして 小さな小枝も 宝物のように 握っています

来年 種まきするんだ 僕が大きくなるころには ドングリも 大きな木になるね

里山は 子ども達の宝の山です

激変の季節 突然の秋風 2011.08.19

連日の35度を越える真っ青な空と太陽 南関東は砂漠のように乾燥していてました

それが 北から南下した涼しい風の寒冷前線が南に下がった瞬間 気温は10度以上も低下 南関東は半袖では涼しすぎる秋の長雨の季節のようです

まだ早いよ もう少し夏を楽しませて まだ 学校は夏休みだよ まだ 蝶は飛びたいよ セミもなきたいよ まだ 北アルプスの夏山登山しているよ まだ 夏でいたいよ

ひまわり 2011.08.15

せみ時雨のなか 黄色のひまわりの花 真っ青な青空に元気に咲き誇っています

春に蒔いた小さな種は どんどん大きくなり いまでは2メートル50センチを越え 大空に届けとばかりです

ひまわりの花言葉は あなたはすばらしい あなたを見つめる ひまわりの花は 輝く あなたを応援しています

どんどん高松花火大会 さぬき高松まつり 2011.08.13

8月13日はどんどん高松花火大会 8月14日はさぬき高松まつり総おどりです

高松港の潮風に吹かれて見る6000発の花火 そして 番町交差点の踊りの波 高松が輝くとき いっしょに 行きたかったね

七夕 織姫 彦星 2011.07.07

天頂の綿毛の雲の間に 織姫と彦星が輝いています 今日は七夕の夜です

ベランダに立てた竹の短冊が夜風にゆれ さらさらと音を奏で 西の地平線にひろがる都会の輝きは 天の川の輝きのようにまたたいています 七夕は神秘的な夜です

短冊のお願い きっと 叶えられます

月没帯食(げつぼつたいしょく) 2011.06.14

6月16日の明け方 月全体が地球の影に隠れる「皆既月食」が見られます

月が欠け始めるのは午前2時24分 全部が欠けるのは午前5時12分です ですが 月が地平線に沈むのは、東京では午前4時27分 福岡は午前5時11分なのです

西に行けば行くほど 皆既月食のまま沈む月を見ることができます

晴れるといいですね 皆既月食のまま沈む月を「月没帯食(げつぼつたいしょく)」と呼びます

讃岐の水がめ 満濃池 ゆるぬき 2011.06.08

満濃池(まんのういけ)は 香川県仲多度郡まんのう町にある 周囲約20Km 貯水量1,540万tの日本最大の灌漑用のため池 香川県西部の稲作地帯を潤す 空海が改修したことでも知られています

秋から春までは貯水の期間 水の放出は稲作の夏の期間だけです 毎年6月13日が放水を開始する基準日 その放水を地元では 「満濃池のゆるぬき」と言います

上流から順にいきわたる稲作の水 香川県西部(讃岐の国)は これからが田植えの季節です

芒種 (ぼうじゅ) 2011.06.06

6月6日は二十四節気の 芒種 (ぼうじゅ) 芒は 訓で 「のぎ」 と読みます

芒は イネ科植物の実の外殻にある針のような毛のこと 芒種は そんな芒のある代表格としてのイネを植える季節の到来を知らせるものです

でも放射能の被災地の現状は最悪です 永い時間をかけて育んだ大地は耕作を不能にしてしまいました 清流の流れる山村 日本の原風景が悲しいです

ガラス器 2011.05.30

リビングの脇机にガラス器が並べられています 南の森から差し込む朝の光 爛熟のトアの光 それぞれの時間にさまざまな 光を奏でてくれます

そして窓辺のいち輪挿し きらきらと騒ぐ水の光は 真っ白な室内を 木漏れ日の森にしてくれます

コケの季節 2011.05.30

さわやかな風に揺れていた草木も梅雨の雨に濡れています この季節 コケが緑色に映える季節です

特に寺院の階段や木陰にある石仏は緑のコケ色に染まっています

コケは 雨にあたるたび鮮やが増してゆきます もこもこした手触り なにか なごむ風情なのです

八十八夜 2011.05.02

立春から数えて88日目の八十八夜 春雨が降って百穀を潤すという「穀雨」が過ぎ 八十八夜の頃になると気温が下がっても 霜が降らないという八十八夜の別れの霜の歴日です

茶摘の唄のように お茶どころの静岡をはじめ 宇治 知覧 狭山などでは新茶の茶摘の季節です

新茶をいただくと 1年は無病息災で過ごせるという言い伝えがあります

そして緑茶の成分のカテキンは放射能の防御に有効だとも聞きます みずみずして新芽で作った一番茶 一服 いただきませんか

細い三日月 2011.04.06

千葉県松戸市に転勤して初めて見る 三日月 西の夕闇に細く黄色に輝いていました

ベランダからは東京スカイツリーの上部 そして 東京 埼玉方向の街並みが遠望できます

千葉県にお引越をした 「いちごねっと」 よろしくお願いいたします 素敵なお話 書いてゆきます

転勤 2011.04.02

香川県高松市から千葉県松戸市への転勤 深夜の高速道路 850キロ

午後8時30分に高松中央ICを入り 鳴門大橋 明石海峡大橋 新名神 豊橋IC 東名高速と進み 朝焼けの中 到着しました

高松は本当に素敵な街 後ろ髪を引かれるようにアクセルを踏みました

3年間暮らした高松 きっと また 赴任したい 本当に素敵だった高松 また来るね きっと 来るね

定年退職 ありがとうございました 2011.03.31

定年退職の辞令の交付 そして お別れ式が行なわれました

採用から長い方では42年間奉職した職場を去る瞬間です 厳粛な辞令交付 そして 玄関前での花束贈呈 長い間ご指導をいただきありがとうございました

成し遂げ 充実した顔 それは 達成感がみなぎっています 本当にありがとうございました いつまでも お元気で

お引越 2011.03.29

荷物の積み出しの日 思い出の荷物が部屋から運び出されてゆきます

3年間暮らした部屋 広かったんだね 畳の傷 窓の汚れ なにか ひとつひとつに思い出があります

そして タンスの後ろから出てきた写真 ここにあったんだね

部屋をきれいにしています ありがとう 我が家 また 新しい人が 入居するね

思い出の写真 2011.03.21

お引越の荷物の箱詰めのとき 写真に手が止まってしまいます 職場のハイキングクラブのお散歩写真 お食事会の写真 さまざまです

同僚の笑顔 汗する顔 登山道の後ろ姿 いろんなところに行ったね 町内会のボウリング大会も準優勝でしたね 本当に高松市は ゆめと希望に満ち 充実した3年間でした

ありがとう 高松 笑顔の写真を大切に 東に旅立ってゆきます

転居 お引越 2011.03.20

進学 転勤 希望に夢を膨らませる季節 大学に合格された皆様 本当におめでとうございます

もうお引越の準備はできましたか いままでお世話になった皆様と日常的に会えるのも もう少しです 心からお礼を言って羽ばたいてゆきましょう

私も香川県高松市から千葉県松戸市に転居します 山紫水明の瀬戸内 素敵な人々 心に残る思い出がいっぱいです ありがとう 高松 本当に離れがたい高松 また きっと戻ってきます

東日本大震災 2011.03.18

3月11日午後2時46分 未曾有の大地震は一瞬で平和な日常を破壊しました テレビ画面に映し出される巨大な津波は次々と家を呑み込み かけがえのない命までも奪ってしまいました

そして東京電力福島第一原子力発電所からの超高濃度の放射線の放出 二重三重の苦しみの中 避難生活をされている皆様のご苦労に涙がでます また 激流に流され亡くなった皆様のご冥福を心からお祈りします

食料 生活用品 燃料の輸送が本格化しています もう少し もう少し待ってください きっと支援の手が届きます

お別れ遠足 飯野山 登山 2011.02.27

職場のハイキングクラブの恒例行事 お別れ遠足 3月31日付けで退職 または4月1日付けで全国に羽ばたく友 ますますの飛躍を祈る そんな恒例の遠足です

飯野山は 香川県の坂出市と丸亀市にあるおむすびの形をした標高422メートルの山です 標高から毎年4月22日を飯野山の日とした地元では有名な山です

春霞の暖かな日 整備された登山道を20名の同僚とお別れの汗をかきました

一年間 四国 中国地方を旅した友 私も関東に旅立ってゆきます 後ろ髪を引かれながら

高松 雪景色 2011.02.14

西の空から白い綿毛が舞う高松 午後には一面の雪景色 積雪があったのは25年ぶりのこと 南国も白色の景色です

職場の仲間に 北国のゆきんこの唄を歌いました お弁当の唄の替え歌です

ゆきんこ ゆきんこ うれしいな きょうも ゆきがふっている ゆきんこ ゆきんこ うれしいな きょうも ゆきがふっている

粉雪 つぶ雪 ざらめ雪 子ども達は 真綿の雪にわくわくです 雪合戦 雪だるま

そして 綿あめ 口を開けて 落ちてくる雪をほうばる わくわくの雪です

謹賀新年 (おみくじ) 2011.01.05

新年あけましておめでとうございます ごあいさつが遅くなりました 元旦 初夢 仕事始め いろいろな新年の行事が過ぎていきます 2011年 平成23年のお正月はいかがお過ごしでしたか きっと 宝船のお正月だったことでしょう

一富士 二鷹 三なすび 初夢 兎年は できれば 兎のように長い小耳でひろく聞き 力強い後ろ足で坂を登り と 希望に満ちた 格言の年です

本年も どうぞ よろしく お願いいたします おみくじ どうだった ですか

私は大吉でしたが 転居のところ 今はだめな様です と書かれていました

聖夜 2010.12.24

素敵なイルミネーションが輝く夜 遠い北の国からトナカイのソリに プレゼントをいっぱい積んで サンタクロースが訪ねてきます

クリスマスツリーは  ビクトリア女王の夫君アルバート公が母国のドイツからツリーの習慣を取り入れて その後普及したもです ヨーロッパでは 窓やドアに個性的なモミの木の装飾やホリー (ヒイラギの枝葉と実) が飾られ 戸口の上には 緑真珠のような透明感のある実をいっぱいにつけた ヤドリギ の小枝の束を飾る習慣もあります カップルは ヤドリギの束の下を通るときは キスをしなければならないとされています

クリスマスの飾り付けの 色にも意味 があります 赤はキリストが生まれたときに実を結んだ林檎の色ともいわれ愛の象徴 白は純潔や大地 緑は永遠の命や春の訪れを表しています

さあ 聖夜 お部屋やテーブルを聖なるメッセージの色でコーディネイトしましょう みんなで おしゃれをして 贅沢な時間を過ごしましょう きっと きっと 素敵な思い出になります そして お子様のゆめ いっぱい いっぱい ほめてあげてくださいね

素敵な聖夜になりますように

マジックアワー 魔法の時間  2010.11.14

日没後の薄明のときを魔法の時間(マジックアワー)と呼びます

黄金から黒の闇に進む短い時間 モノは シルエットのように浮んで見えます 写真ならば 逆光に浮かぶ表情のあいまいな影です

たとえば 屋根の上の一羽のすずめ 薄明(マジックアワー)に 鳥はいずこに飛ぶのかと 魔法にかけられたように さまざまなイメージを作らされる そんな 瞬間です

魔法 現代にはないと思いながら 光の魔法に 心を奪われています

秋の予感 秋分の日 2010.09.23

猛暑の夏も秋分の日を境に雨が涼しい風を運んできました 心地よい涼風の季節ですね

秋分の日は あの世が(彼岸)が夜 この世(此岸)が昼にあたり あの世とこの世が同じレベルになる秋分の日だからこそ 私たちがこの世からあの世のご先祖様を供養できるとされています お墓参りされましたか

秋分の日は このところ9月23日でしたが 2012年は116年ぶりに9月22日なります 地球の地軸は 地球が太陽の周囲を回る公転軌道に対して 垂直ではなく 23.4度傾いています また 地球は太陽の周りを365日と約6時間かけて一周し 4年に一度のうるう年で 日にちのずれを調整します この微妙な関係から太陽黄道(黄道に対する太陽の位置)が180度である秋分の日が 2012年は9月22日になります

また 秋分の日は 昼と夜の長さが同一と感じますが 実は違うんです 日の出も日没も太陽の上側の縁が地平線に接したとき 日の出は太陽が見えた瞬間 日没は太陽がすべて沈んだ瞬間です すると太陽1個分昼が長くなります また 日の出 日没は 大気による屈折現象で 地平線の少し下にある太陽1個分くらいが浮き上がって見えます このため 見かけの昼は太陽3個分の約16分間 昼が長く感じられます

大切な人との出会いも さまざまな幸運の偶然ですね

潮の風 幸せのとき 2010.07.24

宇高国道フェリーの展望デッキ 真っ青な空とすぎゆく白い波 二人の幸せな時間がすぎてゆきます

けんかしないで いつまでも いっしょ ずっと いっしょだよ

瀬戸内国際芸術祭 2010.07.19

瀬戸内国際芸術祭 瀬戸の七つの島をめぐるアートのたび きらきら光る海をわたって

瀬戸の島は 豊かな自然 それぞれの島ならではの食や文化で みなさんが訪ねていただけることを心からお待ちしています

100日間のアートの祭典 それぞれの島までは フェリーが発着しています 心地よい潮風と遊びながら 瀬戸の島を訪ねてください 10月31日までの 潮風 アートの祭典です

七夕の飾り 2010.07.05

織姫と牽牛 静かに流れる天の川を渡れるようにお祈りするころですね 梅雨の晴れ間 きっと二人が会える かささぎの舞い降りる七色の橋を歩いて

短冊のお願い きっと 天の神様に届きます お願い 書きましたか

あじさい 2010.06.26

水たまりが鏡のように見えることから 雨の季節を ミラーシーズン (鏡の季節) ともいいます 水の鏡は 雨の神様から贈りもの 雨の日のお散歩 素敵です

梅雨の花はあじさい アジサイは 日本原種のガクアジサイ その改良品種が丸く玉のように咲くセイヨウアジサイです アジサイは七変化の花 土などの性質によって 青い花が赤に変化することもあります また 蕾の状態で切花にすると 路地では青い花が咲くものも ほとんど白い花びらで満開になるのも不思議です

今日 香川県の満濃公園のあじさいを見に行きました 雨に濡れるあじさいの花 心を癒されました

鮎そうめん 2010.06.24

嫋かに 涼やかに歴は初夏 季節は涼をさがします 香川では 初夏 鮎そうめんが涼の懐石を楽しませてくれます

川底の岩苔を食べ育つ鮎は 嫋やかな姿 そして爽やかな瓜のような香り いにしえから鮎は 川魚の女王・貴婦人と呼ばれています

鮎を白焼きにして炊くと 爽やかな出汁がでます そして 鮎のやわらかな身 これに 瀬戸内海の陽光と潮風が育んだ 小豆島素麺をあわせると 至極の味の素麺になります

素焼きの皿に盛られた初夏の素麺 香川の旬の味 です

夏至 2010.06.21

今日は二十四節季の夏至です 一年のうちで 日の出と日没の場所が最も北寄りになる日です でも 不思議 この日が一年で昼の時間が一番 長いと思うのですが 実は違うんです

高松では 夏至の日 日の出の時間は午前4時52分 日没は午後7時19分です ですが それより前の16日から19日までの4日間は 日の出が1分早く 午前4時51分 日没は夏至と同じ午後7時19分です

夏至は 太陽黄経が90度の日 日の出と日没 昼間の長さ 不思議ですね

さあ 夏の準備のとき 波と遊ぶ 素敵な季節 もう すぐです 。. : * ・ 。 ♪

ポニョ 2010.06.13

「崖の上のポニョ」 海沿いの街を舞台に 「人間になりたい」 と願う さかなの子・ポニョと5歳の宗介の物語 宮崎駿氏が監督したスタジオジブリ制作の長編アニメーション映画

宮崎監督が物語の構想を練った広島県福山市の鞆の浦(とものうら)を訪ねました

鞆の浦は潮待ちの港 そして商家の古い街並み 訪れた日は梅雨の初日 雨に濡れる石畳が素敵です 鞆の浦は雨が似合う港街なのかもしれません

ポニョの物語 ポニョの母 グランマンマーレポニョは ポニョが人間の姿でいられる代わりに 宗介がポニョ以外の女性を愛するとポニョは泡となって消える呪いをかけます

鞆の浦は 恋人が愛を誓い合う港街なのかもしませんね 幸せになろうね . : * ・ ゚ ゚ ・ * : .  ・ ・ ・・・ 。 ♪

ありがとう はやぶさ 2010.06.13

宇宙航空研究開発機構(JAXX)の探査機 「はやぶさ」 が 分離したカプセルを見守るように 6月13日22時51分ころ大気圏に突入し 輝きながら その運用を終えました

ねっ。覚えてる。「はやぶさ」 2005年5月9日 鹿児島宇宙空間観測所からM5ロケット5号機で打ち上げられ スイングバイとイオンエンジンで約1億6千万キロ離れた 火星と木星の間にある小さな惑星「イトカワ」へ向かったね

その間にも イオンエンジンや姿勢制御装置の故障があったね そして やっと「イトカワ」に着いて着陸したね でも そのときの衝撃なの 地球の管制センターの人とお話できなくなったね 心配したよ。

僕は やっと 目を覚まして 電波をいっぱいだしたら管制の人に見つけてもらったんだ 管制の人に全身を診察してもらったら 重症だって言われたけど 地球へ帰れるように治療してもらったんだ

地球を飛び立って約7年 一生懸命頑張ったよ そして 管制の人から言われたんだ 19時51分 カプセルを分離してねって 僕の最後の使命だったよ そして 僕は大気圏で燃え尽きたけど 地球に戻るカプセルに祝福したよ

みんな ありがとう 僕が飛んだ距離 約60億キロだよ 遠かったよ みんなに支えられて頑張ったよ 幸せだったよ

芒種 (ぼうじゅ) 2010.06.06

今日は24節気の芒種です 芒は イネ科植物の実の外殻にある針のような毛のこと 芒種は そんな芒のある代表格としてのイネを植える季節の到来を知らせるもの 大地の恵みを育む 1年の出発点の日です

古事記の天孫降臨の場面では 天照大御神が孫の邇邇芸の命に 豊葦原の水穂の国を治めよと命じます 水(瑞)穂は 稲穂を意味します

きのう 仏生山の新池を訪ねました 毎年水不足に悩まされる讃岐の稲作 満水の水が 瑞穂の苗を育ててゆきます

聖婚の花嫁 ジューンブライド 2010.06.01

ジューンブライド 6月の花嫁は ギリシャ神話の最高神ゼウスの妻ヘラのラテン語の呼び名であるジューンに由来しています

ヘラは天界の女王 そのヘラのゆかりの月である6月(ジューン)に結婚すると幸せになれる そんな素敵な言葉が 世界中の女性の憧れの結婚月になったのでしょう

ゼウスとヘラの結婚は 聖婚と呼ばれています 日本では6月は梅雨の季節ですが 西洋は 爽やかな清々しい季節 神々が結婚するには素敵な季節です また ギリシャ神話では ゼウスの浮気に対するヘラの壮絶な復讐劇を除けば ヘラは母性に富み優しさと美しさを持ち合わせた貞節の象徴の女神です

神話は ヘラの娘ヘベ(青春の女神)と復讐劇の相手方であるヘラクレス(英雄崇拝の元祖 オリンピックの創始者)の結婚と進みます

男性の皆様 ジューンブライド 聖婚のお話は 女神であるヘラにちなみます ゼウスの浮気に対するヘラの想像を絶する復讐劇を忘れてはいけません ジューンブライドは素敵な結婚月ですが お相手の女性は あなたの浮気に対しては 容赦ない仕返しをしますよって 意思表示なのかもしれません

幸せになろうね . : * ・ ゚ ゚ ・ * : .  ・ ・ ・・・ 。 ♪

恋人峠 2010.05.26

徳島県美馬市に 恋人峠というバス停があります 恋人峠は 「こいととうげ」 と読みます

恋人峠は 屋島の合戦で敗れた平家の公家が剣山に落ちのびたとき あとを慕った娘が山の険しさに力尽き 涙ながらに別れたという悲恋の伝説が伝えらています

バス停は 木々が覆い茂る人家もない細い国道の片隅にぽつんとあります バスは一日に3本

恋人峠 いまは 二人の永遠の愛を誓うバス停です 幸せになろうね

恋人の聖地 2009.12.27

NPO法人地域活性化支援センターによる恋人の聖地プロジェクトがあります

二人のプロポーズにふさわしいデートスポット もっと幸せになれる そんな全国各地の恋愛のスポットを恋人の聖地としてリリースしています 認定された聖地には 恋人の聖地の認定書が掲示されています

選考委員は 桂 由美氏(ファッションデザイナー) 假屋崎省吾氏(華道家) 島田春雄氏(千葉商科大学学長・富士通総研経済研究所理事長) 菊川 怜氏(女優)の各氏です

場所は 丘 海 高原 並木道など 恋する二人が永遠の愛を誓う 素敵なところです

今日 香川県の恋人の聖地 天使のすむ丘 サン・アンジェリーナに行ってきました

二十四の瞳 2008.05.30

香川県小豆郡小豆島町田浦 壷井栄原作の「二十四の瞳」 大石先生が赴任した田浦尋常小学校 板張りの校舎 教室には閉校のときの小学生の絵 オルガン 昇校口の鐘 明治の小学校の校舎があります

小さな机 古びたそろばん 黒板の消えそうな文字 昭和46年の閉校までの歴史が詰め込まれています 岬の小さな小学校 いまにも子ども達の声が聞こえてくるようです

パンフレットには 「目をつぶれば そこに 二十六の瞳がかがやいています」と書かれています 大石先生と12人の子どもたち 映画は 昭和3年4月 青い海の風景から始まります

田浦尋常小学校 二十四の瞳映画村を写真でご覧いただけます こちらの「写真」からどうぞ  別窓で開きます


●目次
久し振りの記載
七夕 カスミソウ 星祭り
上巳の節句 ひな祭り
うるう年
祖谷のかずら橋
夕焼けのハイボール
フラワーバレンタインデー
鏡開き
新春
大晦日
松の節句
クリスマスイブ
塩飽諸島
感謝祭
アルバム
晩秋の新芽
秋 ポケットの中
激変の季節 突然の秋風
ひまわり
さぬき高松まつり
七夕 織姫 彦星
月没帯食
満濃池 ゆるぬき
芒種 (ぼうじゅ)
コケの季節
ガラス器
八十八夜
細い三日月
転勤
定年退職
お引越
思い出の写真
転居 お引越
東日本大震災
お別れ遠足 飯野山
高松 雪景色
謹賀新年
聖夜
マジックアワー
秋分の日
潮の風
瀬戸内国際芸術祭
七夕の飾り
あじさい
鮎そうめん
夏至
ポニョ
はやぶさ
芒種
ジューンブライド
恋人峠
恋人の聖地
二十四の瞳

●未来の散歩道
散歩道NO6

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