国鉄「佐賀線」は、鹿児島本線瀬高駅と長崎本線佐賀駅を総延長24Kmの鉄路、昭和10年5月25日開通、昭和62年3月27日廃止

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2016' JUN 05 Message

昭和10年(1935年)5月25日、鹿児島本線瀬高駅と長崎本線佐賀駅を結ぶ国鉄佐賀線(総延長24Km)の開通と沿線の各駅が開業し、市社会経済の発展に貢献しましたが、自家用車の普及、バス路線の充実などによって利用客の減少、貨物も陸送の発達により、昭和62年(1987)3月27日に国鉄佐賀線は廃止され、半世紀にわたって親しまれ利用された佐賀線は惜しまれながら役目を終えたといいます。 * ♪


KOKUTESTU SAGA SEN 「旧国鉄佐賀線」 光法駅跡
旧築後大川駅 旧南佐賀駅

■国鉄 佐賀線
昭和10年(1935年)5月25日、鹿児島本線瀬高駅と長崎本線佐賀駅を結ぶ国鉄佐賀線(総延長24Km)の開通と沿線の各駅が開業し、市社会経済の発展に貢献しましたが、自家用車の普及、バス路線の充実などによって利用客の減少、貨物も陸送の発達により、昭和62年(1987)3月27日に国鉄佐賀線は廃止され、半世紀にわたって親しまれ利用された佐賀線は惜しまれながら役目を終えたといいます。
線路跡は、サイクリングロードとして再活用されています。

■築後大川駅跡
ハローワークの西側駐車場に設置された筑後大川駅のモニュメントです。
■南佐賀駅
佐賀駅から延びた旧線は、南佐賀駅跡から諸富駅跡付近までサイクリングロードが整備されています。
廃線路の沿線は、福岡県の主要観光地「柳川」、また、右の写真の佐賀線の橋脚の昇開橋は観光名所、柳川城周囲の川下りは多くの観光客が訪れる旧跡です。
鉄路は莫大な資金が必要ですが、バス路線とは違った集客があります。もし、佐賀線が現在でも運行されていたら鉄道周遊の旅の姿も変わっていたかもしれません。


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■駅舎を訪ねて

●踏切案内(南佐賀駅)

●筑後川橋梁(昇開橋)



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