■栃木県議会発祥の地の碑 江戸時代の豪商が築いた巴波川の両岸の白壁土蔵 かつて繁栄を極めた豪商の歴史が残る街が栃木市です 蔵の街までは東武日光線が便利です 浅草から栃木駅までは特急で約1時間10分です 写真は栃木県議会発祥の地の碑です 碑文には 明治12年4月14日 都賀郡薗部村(現栃木市)の栃木県庁敷地内逢拝所を仮議場として栃木県最初の県会が開かれたと書かれています 栃木県庁は廃藩置県を経て1871年(明治4年)に栃木県が設置され県庁所在地になりましたが 1884年(明治17年)1月に宇都宮に移されています 栃木県議会発祥の地の碑は 栃木市が県庁所在地であった証でもあります |
■蔵の街 絢爛豪華なとちぎの山車が蔵の街大通りを練り歩く大変賑わいを見せる隔年開催の「とちぎ秋祭り」をはじめ 市指定無形民族文化財となっている巴波川(うずまがわ)の船運の安全祈願と八百の煩悩を水に流すための仏教行事である「八百灯流し」 栃木の総鎮守 神明宮の例祭「神幸祭」など伝統的なお祭りに加え 夏祭り「蔵の街サマーフェスタ」 ビール祭り「オクトーバーフェスト」 蔵造りの建物を映画館に変貌させる「蔵の街かど映画祭」 巴波川をイルミネーションで飾る「うずま冬ほたるキラフェス」など蔵の街栃木は 四季を通じてイベントが盛りだくさんです 写真は山車会館近くの蔵風のたたずまいの食事処です。お蕎麦が美味しいです。
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