2011年 (平成23年) 1月10日 車のタイヤをスタットレスに交換したので 香川県と徳島県の県境の竜王山 (りゅうおうざん) の登山道入口の峠道を訪ねてみました
竜王山は 標高 1059.8メートル 讃岐山脈及び香川県の最高峰で 香川のみどり百選に選定されています 別名を鷹山といいます 登山口の林道最高地点の駐車場は 標高約950メートル 約30センチほどの積雪がありました 林道は、雪のわだち 前日までに数台の車が走行していたと思われますが 走行したときは わだちに新雪が積もっていて 4WDの愛車は わだちの新雪の中を進みました スリップすることもなく進めたのは 本当に 幸いでした 登山の道起点(入口)のある林道の最高地点は 30台ほどの駐車スペース 一面が 雪に覆われ すばらしい白銀の世界が広がっていました 本当に寒いけれど 雪はいいです 久しぶりに絶景の雪の風景を楽しむことができました ぜひ スタットレスタイヤやチェーンで 訪ねてみてください ■駐車場 |
道の駅「エピアみかど」は 瀬戸中央道坂出ICまたは善通寺ICから1時間前後 徳島自動車道美馬ICからは30分前後の距離にあります 坂出IC・善通寺ICからも国道438号線を経由して香川県と徳島県の県境の香川県側に道の駅「エピアみかど」があります 高松空港からも近く 私がお気に入りの県道39号線(やや道幅が狭いです)の首切峠を通過すると高松空港からは約30分ほどで道の駅「エピアみかど」に到着します
「エピア」とはエンジョイ(Enjoy)・ピープル(People)・アセンブル(Assemble)の頭文字をとった造語で 多くの人が集まり楽しむ場所という意味が込められているといいます
道の駅「エピアみかど」は 標高が1000メートル弱の峠道の道の駅です 厳冬期は冬用のタイヤでなければ通行できません くれぐれも注意してくだい 道の駅「エピアみかど」のある美霞洞温泉の泉質は アルカリ性低張性冷鉱泉で 主に美肌効果 健康回復 末梢循環 神経障害に効果があるといわれています 個人的には訪ねるだけの効能があると思います ただ 道の駅「エピアみかど」の温泉施設には 露天風呂や野天風呂が無いのが残念です そう 食堂の料理がまた最高です ぜひ 食堂で味わっていただければと思います |
高松空港は 西高東低の気圧配置 四国沖の低気圧の影響で 西からの風と大粒の雪が降っています 写真は 東京(羽田)からの到着便 全日空997便です
四国西部から香川県に流れ込んだ雪雲は 高松空港を白銀の世界に変えています 車を停めた駐車場から約1キロほどに見える管制塔も 見えなくなるほどの大粒の雪が降っています
そんな視界不良の中 全日空997便は 定刻を15分ほど遅れて 吹雪の高松空港に着陸しました 写真の天候でも着陸できるパイロットの技術と地上施設の充実もあるのでしょう いつもなら見える 飛行機の着陸時に点灯するライトも見えないまま 突然 雪の中の滑走路に着陸してきた飛行機 このような吹雪の着陸は高松空港では数少ないと思います 高松空港の四季の風景は ■高松空港 をご覧ください 戻るときは いずれも BACKでお戻りください |
訪ねたのは3月下旬 道の駅マイントピア別子から東平に向かい 東平に向かう市道を入らずに そのまま進むと 峠のトンネルに行きます 写真は トンネルの手前の道路の壁面にあった 氷柱です
新居浜 そして瀬戸内海を望む高台の道路 春の予感のする季節でしたが まだまだ 峠道は冬の風情です いろは坂のような峠道 路肩には雪が残り 壁面は凍てつく 氷柱 山岳地帯の厳しさを教えてくれます
標高750m前後の東平 それよりも標高のあった上部鉄道の遺構 温暖な四国も 山岳部は厳寒です 別子銅山に暮らした先人の労苦を氷柱からも知ることができます
別子銅山 (東洋のマチュピチュ) の遺構は ■別子銅山遺構 をご覧ください 戻るときは いずれも BACKでお戻りください |