■祭神若比当ス (わかひめのみこと) 六之宮創建 第五十五代文徳天皇仁寿元年末(851年)9月26日勧請場所 阿蘇市乙姫1300番地鎮座
祭神若比当スは、阿蘇五之宮推人命の妃であられ天人の女、容姿艶麗、才色の誉れ高く、主神の助けて、九州の開発に尽くされ、神巧皇后の三韓の役に母神蒲池比当ス並びに惟人命御出征の留守わ預りたまいてよくその使命を果され後顧の憂いならかしの給いし功績は特に大書すべてものであった。この役の功により母神蒲池比当スは宇土郡浦神社に、惟人命は上益城郡甲佐神社に祭神として祭祀さられ、阿蘇四社(阿蘇・健軍・甲佐・郡浦)として阿蘇大宮司直祭となる。乙姫神社は之に準じて大祭は、大宮司が執り行っていた。と説明されています。
かつては、天然痘(ほうそう の神様として名高く遠近より小児の成長を願って参拝が絶えることが無かった。と由緒に書かれています。
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■ 乙姫神社 参道
■ 乙姫神社 社殿