■　指定史跡　旧新橋停車場　０哩標識
JR新橋駅「銀座口」より徒歩５分に旧新橋停車場駅舎が再現されています

軌道は当時用いられたレール１本の長さ２４フィート（７．３ｍ）が再現されています　説明では　開業当時の軌道は　木枕木に大釘で固定した鋳鉄製の台座（チェア）に錬鉄製の双頭レールを木製の楔で固定していたといいます　レールは１８７３年に英国で製造されたものが使われています　また　チェアや釘は旧史跡の０哩標識に使われていたものから木型を作り　新たに作成されたものです

再現されたプラットホームは　駅舎と連続して２５ｍの範囲で石積みが再現されています

１８７２年開業当時の旧新橋停車場の駅舎は当時の写真等を基に再建されたものです　駅舎内では鉄道関係資料が展示され　鉄道の歴史を学ぶことができます
さいたま市の鉄道博物館・青梅市の青梅鉄道公園とともに　鉄道の歴史があります　■０哩標識・レールの説明板　　■再現されたホーム・レール

説明板は旧新橋駅の０哩を次のように説明しています　１８７０年４月２５日（明治３年３月２５日）　測量の起点となる第一杭がこの場所に打ち込まれました　１９３６年（昭和１１年）に日本の鉄道発祥の地として０哩標識と約３ｍの軌道を復元しました　１９５８年（昭和３３年）１０月１４日　旧鉄道によって「０哩標識」は鉄道記念物に指定され　１９６５年（昭和４０年）５月１２日　「旧新橋横浜間鉄道創設起点跡」として国の指定史跡に認定されました　現在の新橋駅の近くです　ぜひ　訪ねてください

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