熊本県熊本市 単身赴任の任地として住むことになりました。火の国熊本の自然をお伝えしてゆきます。

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2015' APR 04 Message

おてもやんは、熊本民謡の代表格とも言われ、熊本弁が強く出た陽気な歌詞が特徴です。歌詞に登場する女性の名前(「やん」は敬称の「さん」、「ちゃん」の意であるため、名前としては「おても」、「ても」となります。
2011年3月12日の九州新幹線全線開業時より熊本駅到着時・発車時の車内チャイム(JR九州所属車両のみ)及び新幹線ホームの発車メロディとしてこの曲をアレンジしたものが流されたといいます。 * ♪

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+ + ようおいでました 熊本はおてもやんのふる里です。 + +

■おてもやん像 (熊本民謡) 旧県民百貨店前 (現在は新幹線口)
おてもやんは、熊本民謡の代表格とも言われ、熊本弁が強く出た陽気な歌詞が特徴です。歌詞に登場する女性の名前(「やん」は敬称の「さん」、「ちゃん」の意であるため、名前としては「おても」、「ても」となります。
2011年3月12日の九州新幹線全線開業時より熊本駅到着時・発車時の車内チャイム(JR九州所属車両のみ)及び新幹線ホームの発車メロディとしてこの曲をアレンジしたものが流されたといいます。

左の写真は、熊本駅新幹線口近くの公園に設置されている案内板です。説明文は熊本駅を次のように記載しています。

「明治中期・九州鉄道春日駅(現・JR熊本駅)通称春日ステンショの風景、民謡「おてもやん」のモデル飽託郡春日村(現在の春日万日屋敷公園付近)に住んでいた実在の人物「冨永登茂(とも)」と言われています。当時はこの辺りは農村地帯で、ぼうぶら(ひご野菜、春日ぼうぶら)が特産品として多く栽培され、花盛りの頃はみごとな眺めでした。と書かれています。

■祇園橋横のポケットパーク(熊本市細工町五丁目)2007年に「永田いねとおてもやん像を建てる募金」で作られた「永田イネとおてもやん像」
説明文
「おてもやんと永田いね」 江戸末期の米屋町三丁目に、「糀屋」という味噌製造所があった。この永田家は細川家に多額の御用金を献納して、名字帯刀や家紋三柏の使用を許されていた。
永田いねは、元治元年の年の瀬も迫った12月24日、「糀屋」の主人永田大八の一人娘として出生した。母・辰さんの希望で、四歳の時から踊りを習い始め、やがて琴・三味線・笛・太鼓等幅広く芸事に精通していった。
井芹川で舟遊びしていて唄ったのが、横手の細川邸まで聞こえ、殿様(護久公)の所望によって舞や唄を披露し、脇差を戴いたこともある。
明治15年には、亀甲屋嵐亀乃助と名乗り女芝居一座を組んで、大阪・名古屋方面まで巡業に出た。一座を解散した後は、沢山の弟子をかかえて踊りや三味線・唄の師匠としていたが、その稽古は厳しく、少しでも間違えると扇子や煙管でビシビシ叩いて特訓をしていたので、「気違い師匠」のあだ名があった。
民謡 「おてもやん」 は、いねが、春日の五反で師匠をしていた頃作られたもので、この節が名古屋さんざい(名古屋甚句)によく似ておるのは、名古屋巡業の際に影響を受けたであろう。
(「五福百年」より)
と碑文に書かれています。

●熊本駅
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●鉄道のある風景
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●夏目漱石:旧池田停車場

●移設されたおてもやん像

●熊本駅
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