■ 愛媛県 宇和島市 和霊公園 C12形蒸気機関車 259号機 説明板には、次のように記載されています。汽車ポッポの愛称で親しまれたこの機関車は、昭和16年から南予の山野をかけめぐり昭和43年9月末その勇姿を消すことになりました。その間国鉄宇和島線の沿線はもとより南予全域の産業、教育、文化等の交流に大きな役割をはたしました。
特に「汽笛一声新橋を」の鉄道唱歌で全国にその名を知られている詩人大和田建樹先生の生誕地宇和島として、これを機会に永久保存をはかるため日本国有鉄道にお願いし保管するもので、皆さんとともになつかしい在りし日の姿をいつまでもしのびたいと思います。 昭和44年11月3日 宇和島市長 山本友一 と書かれいます。 四国の静態保存の蒸気機関車の写真は 蒸気機関車 でご覧ください。 |
■コッペル製ケ220 宇和島鉄道(後の宇和島線、現在の四国旅客鉄道予土線の一部)に在籍した、特殊狭軌線用タンク式蒸気機関車です。宇和島駅の前に展示保存されています。 機関車の脇には、宇和島市の伝統である闘牛の牛の勇壮な像が併設されています。勇壮な牛の像です。 ■バス停 「御幸町」 恋人や家族、また、幸せのバス停を探していたときに見つけたバス停 「御幸町」 です。 宇和島駅、和霊神社にも近く、左の蒸気機関車の近くです。 四国の恋人や夫婦にちなむ名前のバス停の写真は 恋人のバス停 でご覧ください。 |