明治35年 (1902) 殿居村に開局 (初代局舎)大正12年 (1923) に改築工事が完成 (2代目局舎)2代目局長・河田寛は手狭になったため、改築の構想を考えました。局長はゴシック様式の建築に非常に興味を持っていました。地元の大工棟梁・石光孝一と上京し、洋風建築ほ見学して回りました。木造平屋建、一部八角塔2階建局舎です。 (山口県最古の木造局舎) 当時としてはこのように山村に、斬新なデザインで異彩を放っていました。(関東大震災のあった年)昭和52年 (1977) 山口県指定有形文化財)
平成28年からはライトアップ事業が開始されています。旧局舎は夜景に鮮やかに描き出さされ、大正ロマンの美しいシルエットを演出しています。
●自然情報■中国■建造物 all
●近隣情報■長正司公園 藤の花
■ 八角塔内部のシャンデリア
■ 八角塔内部から見た田園地帯
■ 平屋部分の軒下の装飾
■ 新旧の局舎