上信越自動車道の横川ＳＡの上り線の店内には急行「志賀号」に使われていたディゼル電車の車体が展示されています　車内に入ることもでき　また　車体の近くには　横川駅名物の駅弁　「峠の釜飯」　も販売され　車内に持ち込んで食べることもできます　昭和３３年２月１日から旧国鉄信越本線横川駅で販売が開始された　「峠の釜飯」　長野県に住んでいたとき　写真のディーゼル急行には乗車したことはありませんでしたが　特急　「あさま」　や　普通電車の１８９系「志賀号」でなんども往復したものです

上野に向かう際　横川駅の　「そば」　と　「釜飯」　を買うのが定番でした　８号車の前方の出入り口の前が　「駅そば」　のお店です　横川駅の停車時間は約３分　早く並ばないと　お蕎麦と釜飯　の両方が買えません 碓氷峠の専用補機ＥＦ６３の切り離しは短時間です　その後　車窓の風景を見ながらの食事　熊谷駅ころまで　ゆっくり食べた　そんな思い出があります
■横川駅の情景　■急行「志賀号」プレート　■峠の釜飯