■木戸山峠 木戸山峠は、京都府京都市から山陰地方を経由して山口県下関市へ至る国道9号線の峠で、山口県山口市阿東篠目と山口県山口市宮野上の境界にある峠、快適な国道の峠道です。 ■木戸峠 一方、木戸山峠の篠目側から山口県山口市仁保下郷に至る峠道。旧石州街道上における周防(吉敷郡)・長門(阿武郡)国境の峠。やるやかな峠を境に、北は日本海へ流れる阿武川水系、南は瀬戸内海へ流れる椹野川水系となる本州大分水界の稀有な峠です。 木戸峠は、JR山口線の仁保駅近くの国道376号線に行き着きますが、参考までに、立ち入らないことをおすすめします。 個人的な感想を次に記載します。 1 森が深く闇夜のようなルート、全線、眺望は望めない。 2 ほとんどがダート、角ばった石の道で、車の下腹を草がすり、車体の左右は、木や草は車の横も擦ります。 3 全線1車線で離合箇所の設定はなく、数カ所の脇道部以外、離合困難 4 中間部に排水路の段差、自家用車では必ず、ガリガリの箇所が1か所 5 個人の感想として、二輪車愛好家の皆様のダートコースとしても向かないと思います。 6 完走したものの、対向車が来なくて良かったという不思議な安堵感 どうぞ、十分に注意され、木戸峠を体験してください。くれぐれも二輪の皆様は注意してください。四輪はなかなか滑りません。から。 反省点、暗闇の峠に、畏怖して写真を撮れませんでした。私としては恐怖の午後になりました。
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