■白鷺神社白鷺神社は延暦2年 (783) のご鎮座で尊は第十二代景行天皇の御子として、日本の国が一つにまとまり豊かで平和な国になるよう、九州から東北まで人々の平和を祈りながら旅され、日本の大本を築かれて神様です。そして、最後の尊の魂が一羽の白鳥となり大空高く飛び立ち、ロマンに満ちた御生涯を閉じられたことから、白鳥が飛来し人々の生活を見守った話など、尊に関する話は数えきれないほど伝えられています。平成十七年には、ご鎮座一、二二〇年の記念事業である、日本一の「平和の剣」 (天下清祓) が完成、厄除、方位、災除に御利益のある神社として御神徳益々篤く尊崇されています。
■御神水 金明水手水・神苑より湧きでる水は、神域地下深くより汲み上げた御神水で、古来より「健康長寿」「金運」の金明水として、霊験あらたかな御神水でございます。
御神橋は、現在採掘禁止である日光石で作られており、旧境内地の正面に架けられておりました。石柱には元文五年 (1740) 十月吉祥日と刻まれております。古来より御神橋は聖と欲との境であり、橋を渡ることにより、体を祓い清める意味があります。この御神橋は、行きを「祓橋」、帰りを「結橋」と呼びます。正面「祓橋」より渡ると心身ともに祓い清められ、諸々の災い (厄・悪縁) 断ち切る、日本一の「平和の剣」へと導きます。また、剣に触れた後、裏面「結橋」より渡ると、開運・良縁を結ぶ御神徳が得られるよう、祈念を込めて復元いたしました。境内には、さまざまな御神徳を結ぶ神社が御座いますので、どうぞお参りください。と書かれた説明板があります。
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■ 御神水 金明水
■ 御神橋
■ 平和の剣 翔舞殿