■大前神社 (おおさきじんじゃ) ■御祭神 大国主神 (だいこく様) 事代主神 (えびす様) 天照大神 ■由緒 神護景雲元年に再建されたと伝わる延喜式内社で、古くは平将門が戦勝祈願をし、二宮尊徳翁
が大前神社に篭もり大前堰を改修し、灌漑事業を完成させるなど大きな功績を残した。 大前神社の神様のお使いは「鯉」であり、例大祭は十一月九日・十日、両日とも大神楽が奉奏される。国指定重要文化財の本殿・拝殿らは、藤田孫平治や島村円哲などの名工が手掛けた数々の彫刻が見られる。龍・犀・虎・獅子・鷹等様々な動物や御祭神と関係が深い因幡の白兎、鯉に乗る琴高仙人をはじめとする十二の仙人など、社殿を巡りぜひ御覧いただきたい。 日本一のえびす様は平成元年十二月に建立された。 ■開運 「御塩 みおし」 古来から塩は浄化作用があり、お清めに使われます。 家の中心から鬼門 (北東) ・裏鬼門 (南西) 方向にお皿に盛って置くと、御塩の力によって家の中が自然と清められます。また金運招福は西、商売繁昌は東、家内円満は南西、健康長寿は北に置くと、願いが叶うと言われています。 御塩が邪気を吸い汚れたときは、トイレに流します。そうすることによってトイレも清められます。 と書かれた説明板があります。 |