■バラ園　物産館　レストラン　エコパーク水俣
国道から一歩入ると静かで華やかな憩いの公園が広がります。水俣の観光では見逃せないスポットです。エコパーク水俣は、環境をテーマにした熊本県下最大級の公園。広大な園内には、バラ園、物産館、レストラン、スポーツ施設、長さ４６５メートルも続く海辺の親水護岸、竹をテーマにした日本庭園など、休日をたっぷり過ごせるスポットがいっぱいです。
■ローマガーデンで素敵な休日を。
バラ園は３５０品種のオールドローズコレクションをはじめ、７５０種６５００株のバラが見事に咲き誇ります。バラの種類のや数もさることながら、造園の美しさと手入れの良さが人気の秘密です。また、障害のあるかたがたや地域の皆様と一緒につくったバラ園と説明されています。
■エコバラちゃんエコバーク水俣バラ園イメージキャラクター
バラ園の花は、春バラが４月下旬から５月下旬、秋バラは１０月下旬から１１月下旬のころです。訪ねたな日は、エコパーク水俣バラ園のイメージキャラクターの「エコバラちゃん」が忙しく園内を巡りアピールしていました。

■「恋人の聖地」　恋路島
エコパーク水俣の親水護岸・潮騒広場エリアに恋人の聖地のハート形のモニュメントがあります。親水護岸は長さ４６５メートルも続く海辺の護岸施設で、有明海の海水と触れ合う実に美しい護岸壁の公園です。
微妙な感覚で点在するペンチ。釣り人の風景。点在する駐車場の絶妙な感覚により、分散化された目的別の集客が特徴な公園です。
恋路島は、水俣湾北部に位置する周囲約4km、面積約26ha、およそ東京ドーム６個分の無人島。戦のために海を渡った若き武将と、夫の無事を祈り続けた妻の美しい恋の物語が伝えられています。
■恋路物語　each little thing
平成１８年１�T月に水俣市を舞台として撮影した　映画「恋路物語―each little thing」。　ストーリーを全国から募集し、３４５作品の応募の中からグランプリ作品に選ばれた「ばあちゃんの恋」（関戸幸子著）を原作とした。少女と祖母の二つの恋物語が、美しい水俣を舞台に展開される。地元の美しい風景を広く知ってもらい、新たなロケ地としてTV番組、ＣＭや雑誌等を活用してもらえるようにとの思いが形となっています。

■大崎鼻公園　大崎鼻公園は水俣市チェリーライン（湯の児チェリーライン）の途中にある公園です。
さくらの名所１００選」にも選ばれ、春になると桜が咲き誇ります。また、桜以外にもツツジが４０００本植えられており、ツツジも楽しむことができます。

■リアス海岸　水俣市内の海岸線沿いから半島に至るややきつい坂道を進むと大崎鼻公園です。駐車場は少なく１３台程度、ここからは海辺から高い位置の道路が続きます。途中の和田岬公園も８台程度と沿線沿線は駐車スペースがあまりありません。海岸はリアス海岸、昔はリアス式海岸といいましたが、近年、リウス式の式が除かれ、リアス海岸という呼び名が定着しています。リアスは沈下を意味しますので、この付近の入り江の形成は地殻変動の沈下による入り江の形成によって入り組んだ海岸美になったのでしょう。
因みに、東北の三陸地方の北部は入り組んだ海岸線ですが、この部分は近くの隆起によって形成された地形のためリアス海岸とは言わないといいます。地形によって名称はさまざまです。

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■ツクシノイバラ球磨川