■ 首都圏の百名山 筑波山 筑波山 (筑波山) は 二つの峰が連なる双耳峰 男体山(871M) 女体山(877M) どちらにも登らないと筑波山に登ったことにならないと言われています 日本百名山の制定者の深田久弥氏(きゅうや)は 標高が1000メートルに満たない筑波山を日本百名山に列することに迷ったと言いますが 寒い時期にも登山者が多い標高877Mの峰が魅力的だったのだろうと思います
筑波山は平野に峰を高める独立峰 登山道は多くありますが 交通の便を考えるとロープウェーのある 「つづじケ岡駅」 または ケーブルカーのある 「宮脇駅」 が起点になります ガイドマップでは 筑波山神社のあるケーブルカーの 宮脇駅 から 筑波山頂駅 に至る御幸ケ原コースを経由し男体山に登頂した後 双耳峰の女体山に至るコースが奨められています そして 弁慶茶屋跡を下る 白雲橋コース をいかがですか としています このコースの標準の所要時て間は 宮脇駅から筑波山頂駅(御幸ケ原)までが約1時間30分 男体山山頂までが約10分 御幸ケ原から女体山山頂までが約20分 そして女体山山頂から登り始めた宮脇駅までが約1時間40分の下り坂になります
今回は 登山が久し振りのため ケーブルカーとロープウェーを利用するハイキングとしました 料金は周遊券で1500円 往路はケーブルカーで山頂駅 徒歩で女体山山頂 ロープウェーでつづじケ丘駅 復路は ロープウェーで女体山頂駅 御幸ケ原 男体山山頂 そして ケーブルカーで宮脇駅に戻るコースです ロープウェーで 女体山頂駅から女体山の山頂だけのコースだけであれば サンダル履きでも違和感のない 整備された通路です
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