■本州最西端の岬 毘沙ノ鼻 (びしゃのはな)自動車と遊歩道で訪ねられる本州の最も西にある岬は、毘沙ノ鼻(びしゃのはな)、山口県下関市吉母字御崎にある本州最西端の岬です。厳密には、北緯34度6分39秒、東経130度51分37秒、毘沙ノ鼻から西へ約5kmに蓋井島が最西端になります。毘沙ノ鼻の本州最西端の碑は、海抜120mの展望台の広場として整備されていて、広場近くには駐車場(約30台程度)が整備されています。駐車場から本州最西端の日までは約250mほどでしょうか。ほぼ平坦の遊歩道を進みます。訪ねたのは初夏、植え込みの花には、クロアゲハの蝶が舞う姿が印象的でした。夕方の夕暮れ時、たぶん本州で最後の夕日を見ることができる場所になるのでしょう。山陰沿岸を走る国道191号線からさほど海岸線に入り込まず、道路も細くありません。ぜひ、本州の最西端の岬を訪ね。時間があれば、本州最終の夕日を見られてはいかがでしょうか。
●自然情報■中国■山口 all■四隅
●距離計算■市町村
●本州最西端の碑
山陰沿岸を走る国道191号線からさほど海岸線に入り込まず、道路も細くありま本州最西端の岬 毘沙ノ鼻