■ 日本国有鉄道C11形蒸気機関車61号機 説明板の記載
昭和10年 3月 青森八戸機関区配属
昭和18年 9月 長崎県諫早機関区配属
昭和20年12月 熊本県熊本機関区配属
矢部線開通にともない主に貨車を牽引
昭和49年 4月 矢部線を最後に退役
11月 国鉄より黒木町が借用 静態保存
平成21年 4月 JR九州より黒木町に譲渡
8月 現在地に静態保存
生涯走行距離 1,622,416Km
C11形61号機
昭和 7年 設計 鉄道省 設計主任技師 島 秀雄
昭和10年3月 川崎車輛製造
全長 11.850m
軸配置 1C2
動輪径 1520mm
シリンダー 450×610mm
ボイラー圧力 15kg
過熱式 火格子面積 11.6
機関車重量 66.05t
動輪重量 36.95t
最大軸重 12.4t
動輪最大重量 36.95t
最高速度 85キロ
石炭 3t 水 6.8立方
熊本機関区に配属されたC11 昭和43年3月31日現在
川崎車輛 製造 36 42 61 62 78 90 91
日立製作所 日本車輛 製造 190 297 298
C11運用路線 矢部線 三角線
C11製造数
日本車輛 180両 川崎車輛 88両
汽車会社 60両 日立製作所 58両 合計386両
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