塩田の復元 香川県綾歌郡宇多津町 入浜塩田(いりはまえんでん)

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入浜塩田(いりはまえんでん)
仲桝(なかます)塩田の水門」



■ 入浜塩田(いりはまえんでん)

写真は 香川県綾歌郡宇多津町の香川県道194号飯野宇多津線沿いにある道の駅 「道の駅 恋人の聖地 うたづ臨海公園」 で復元された入浜塩田です
復元された塩田の説明板には次のような説明が書かれています
ここに復元された入浜塩田は 明治初期以降の姿です 入浜塩田は 江戸時代初期に赤穂(兵庫県)ではじめられました 当地では 1745年に古浜(こはま)10ヘクタールが拓かれました
本来 塩田地盤は海面より低くなっており 海水は た易く流入します 地盤から撒砂(さんしゃ)へ浸透(毛細管現象による)海水は 太陽光と風力によって 昼夜にかけて蒸発させて水分を除去されるのが特徴です 鹹水(かんすい・濃い海水)をつくり それを釜でたいて塩をつくります この方式は外国の天日製塩と異なり 日本独特のものです
宇多津の塩田は 総面積約160ヘクタール(沼井数が約7500台)ある広大なもので 塩戸数195塩戸 1塩戸当たりの生産成績もよく 塩の日本一の生産地といわれました
夏は 日射がきつく日照時間も長いので最盛期ですが 炎天下毎日待ち浜をするのは大変な重労働でした 冬も寒風の中 待ち浜作業をします 春秋は 雨も多く 起し浜をしても採かん(鹹水をとること)ができず 起し浜を繰り返すこともあります
気象条件が良好で 人もよく働くことが 塩田を拓かれ 塩業が発展した理由です と書かれています



■ 仲桝(なかます)塩田の水門」

また 別の説明板の 「仲桝(なかます)塩田の水門」 の説明板は次のように説明されています

当地方の海岸は遠浅であり 潮の干満の差が大きいので製塩最適地でした 50ヘクタールの仲桝塩田のごとく 広大で優良な塩田が数々開拓されました 入浜塩田が外側に海水をめぐらし 東西南北の四囲を石垣で囲む「桝造り(ますづくり)」により築かれます
浜を桝と呼ぶのは その工法に由来します

塩田地盤は最小干潮位より僅かに高く位置するよう設計され 多量の海水の取入れが容易になるよう工夫されています この反面 雨水などの排出の便が悪くなります この為大きい水門を設け 不要な水を短時間で放出します 水田水門は高潮などの時の漏水 堤防決壊の危険から守る重要な施設です ここに移設された高さ5.4メートルの水門は 石造りの水門としては 日本一といわれています

苦難な築造工事と塩田開拓の先賢の巧築が偲ばれます 百年の潮波に耐えた水門の偉容は多度津史の一齣(ひとこま)を物語るものでしょう と書かれています



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