■ 宇高国道フェリー 航跡 高松港を出航した宇高国道フェリー たかまつ丸は せとしるべの赤灯台 女木島を通過し もうすぐ 備讃瀬戸東航路を横断します 遠く高松港の高松サンポートのビル 頂上が平らな屋島の峰が小さくなってゆきます
このころ フェリーの進路左側には 海面から円錐形をした おむすび の形をした 小槌山 大槌山 そして 瀬戸大橋の橋梁群が見えきます
夕方のときは 大槌山の先には 黄金に輝く海がひつがり 瀬戸大橋群がくっきりと見えます また 一日900隻前後の航行のある備讃瀬戸東航路には いくつもの船が東西に進む姿を見ることができます 大型タンカー 貨物船など さまざまです
晴れた夏の日は 甲板で海風に吹かれ すぎゆく航跡を見るのも素敵な時間です |
■ 宇野−高松 航路 国道フェリー 宇高国道フェリー たかまつ丸の操舵室前から甲板の後部の写真です 白の船体と甲板の青の床 なにか南国をゆく船の装い この日はお天気も快晴 青い空と青色の甲板 そのコントラストが素敵な日でした 片道390円 往復700円の船たび 瀬戸内海のこんなにダイナミックの海を1時間かけて進むフェリーを安価で過ごせるのは贅沢だと思います 宇高航路は 観光目的の方もの乗船もあると思いますが ほとんどは高松と宇野港を経由する通勤通学客 そして トラックなどの物流の最前線だと思います JRを高松−宇野間を利用すると1400以上 時間的にもフェリーの利用が最短時間 そして なによりは フェリーは24時間運航という点です 仕事に勉学に いくら遅くなっても高松−宇野間の航路は動いています また トラックの運転手さんは 乗船中の休息や入浴もできます この航海でもたくさんのトラック便 甲板下の入浴施設では ゆっくりと湯に身体を休めるドライバーの方がいらっしゃったことでしょう |