■ 熊本駅は、「くまモン駅」 「くまモン」は、九州新幹線鹿児島ルート開業をきっかけに生まれたキャラクターです。 JR九州と熊本県などは、平成28年3月1日から同年9月末まで、九州新幹線鹿児島ルートの全線開業から12日で5年を迎えるのを記念し、県のPRキャラクターにちなんでJR熊本駅の愛称を「くまモン駅」とされています。 写真のように、駅舎の外壁に「くまモン駅」と記された看板を設置、新幹線の改札口近くには、県内の観光名所で撮影されたくまモンの写真を展示する見学自由の駅長室が設けられています。 「くまモン」は、熊本県内での活動に限らず、大阪や関東、はたまた海外でも熊本県をPRするため精力的に出没しいます。この出没が熊本県の認知度アップと「くまモン」に逢いにいらっしゃる観光客、そして「くまモン」関連商品を購入するお客様の相乗効果で、熊本県の元気を生み出す偉大なキャラクターとして成長しています。 ■ くまモン 熊本駅新幹線改札口 平成28年3月21日、岡山県の観光から到着した熊本駅の新幹線改札口には、写真のような巨大なくまモンのオブジェが設置つれていました。 くまモンの現在の肩書は、「熊本県営業部長」兼「熊本県しあわせ部長」、2011年9月29日までは、熊本県臨時職員、2011年9月月30日からは熊本県営業部長(これは知事、副知事に次いで3番目の地位で、同じ位置には熊本県宣伝部長でタレントのスザンヌさんがいます)。なぜか、2015年3月30日から6月末まで営業部長代理に降格といいます。 私も「くまモン」と遊びました。赴任1年目の平成27年、熊本県のパンフレット「くまと夏の女王」を握りしめて、キミのわがまま、熊本で叶えてあげる。熊本は、海、山、自然だけでなく、文化。自然遺産、文化遺産、産業遺産の凝縮した県です。世界産業遺産の街です。
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