■ 熱海温泉・泉質 熱海温泉街 熱海温泉の泉質は、ナトリウム・カルシウム―塩化物・硫酸塩温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)です。湧出量は毎分18,000リットル 無色透明で源泉の数は500本以上、湧出温度98.2度の高温度の温泉です。
泉質は、場所によって異なり、海岸沿いは塩化物泉の源泉が多く、山沿いは硫酸塩泉の源泉が多いといいます。また、古くは大半の源泉が硫酸塩泉であったといいますが、ボーリングによる源泉開発によって、海沿いの源泉は、地下の線脈に海水の混入量が増えたため泉質に変化が生じているとされています。
熱海温泉は坂の街 JR熱海駅前の坂を下ると海岸に沿ってリゾートホテルが立ち並ぶ海岸に出ます。熱海湾の桟橋からは湾内周遊の観光船、初島へのフェリーなどの船が見られます。左の写真は熱海海岸のホテル群、下の写真は熱海湾を周遊する観光船 「ゆーみんアルファ2」 です。この観光船はカモメがメイン 出航と同時に 50羽ほどのよく餌付けされたカモメがついてきて お菓子のかっぱエビセンを投げると 絶妙のタイミングで食べるカモメを見ることがてきます。まじかに見えるカモメ 躍動感にあふれるカモメの姿 ただただ 感動する船旅です ぜひ 船の展望デッキでご乗船ください。
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