■ 日本国有鉄道D51形蒸気機関車300号機 説明板の記載 このデゴイチは、昭和14年10月に川崎車輛KKで誕生しました。 東北地方で活躍しましたが、昭和33年10月に厚狭機関区に配属さなり美祢線の石灰石輸送を最後に昭和47年12月1日で廃車となりました。この間の走行粁は186万2.426.2kmで地球を約46.5周廻ったことになります。 戦前。戦後を通じ、輸送の原動力として日本経済の発展に活躍したD51300号機の勇姿を永く保存し、青少年の教育に役立てるため日本国有鉄道から昭和48年3月借受け、殿町児童公園に展示することになりました。
D300 諸元表 長さ 19.500mm
重量 123t
巾 2.934mm
高さ 3.980mm
馬力 1.308HP
新製 昭和14年10月31日
価格 3.334万1873円(財産額) 秋田機関区配属
昭和18年 5月10日 長町機関区
昭和21年12月13日 柳井機関区
昭和34年 3月21日 厚狭機関区
昭和47年12月 1日 用途廃止
D51300 蒸気機関車の脇の説明板に書かれています。
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