世界最高の時速129キロを記録するなど、技術の粋をあつめた、栄光の名機、とうたわれました


日本国有鉄道C62形蒸気機関車15号機


■ 日本国有鉄道C62形蒸気機関車15号機
東京駅地下街のC62形蒸気機関車動輪の説明板の記載
みなさんの足として親しまれた国鉄で、今年で創業100周年を迎えました。蒸気機関車は、この歴史とともに歩んできました。第2次世界大戦で戦災を受けた東京駅が修復された昭和23年に、これと時を同じくして誕生したC62形蒸気機関車は、日本復興のエースとして活躍し、世界最高の時速129キロを記録するなど、技術の粋をあつめた、栄光の名機、とうたわれました。
C6215号機は、東海道、山陽、函館本線などをかけめぐり、昭和46年12月解体されるまで、約263万キロ (地球を65.7周) を走り続けました。
鉄道100周年に完成したこの東京地下鉄駅に、同機の動輪をかざり、その歴史を称えることとしました。
昭和47年7月15日 日本国有鉄道 と書かれた説明板があります。



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