1988年(昭和63年)4月 瀬戸大橋の完全によって 宇高連絡船の本州側玄関口の宇野駅はひとつの役目を終えました


宇高連絡船の本州側玄関口の宇野駅


■ 宇野駅 往時の思い出
1988年(昭和63年)4月 瀬戸大橋の完全によって 宇高連絡船の本州側玄関口の宇野駅はひとつの役目を終えました (■宇野駅駅舎)

それまで 東京や大阪からの特急が到着すると急いで連絡船の乗船口に向かったといいます 当時の宇野駅の様子は 宇野駅に隣接する建物の1階に模型と写真で往時を知ることができます
(■ロータリーのオブジェ1) (■ロータリーのオブジェ2) (■ロータリーのオブジェ・海からの贈り物)

写真は現在の宇野駅に停車中の岡山駅行き普通電車です 宇高連絡船の当時は 電車が停車しているところから海に向かってレールが延び 貨車が連絡船に積み込まれていたことでしょう

宇野 高松を旅して 宇高連絡船の遺構を感じるものは 高松港のレール跡だけです なにか残せなかったのかなと 青函連絡船は青森港と東京お台場の船の科学館に展示保存(■羊蹄丸)されています 同じ連絡船なのに 高松と宇野港を結んだ宇高連絡船は廃船又は海外に売却などされ 日本国内に保存展示されていません なにか さびしいと感じるのは私だけでしょうか

2012年に開催された 「瀬戸内国際芸術祭」の開催当時の宇野駅の様子は、「 ■国際芸術祭2012 」 でご覧ください。



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