淳和天皇の天長6年 (西暦829) の創建で弘法大師の開基といわれる


四国霊場 第85番札所 八栗寺 菩提樹


■四国霊場 第85番札所 八栗寺 菩提樹 (シナノキ科の落葉高木)
木の名はおシャカさまの菩提 (悟り) に由来します。
六月半ばころ、ハート形の葉の下側に薄黄色の花を下向きに咲かせ、甘い香りを漂わせます。
また落葉のころには、苔堤子という硬い実をつけます。それはへら状の苞 (ほう) についたままで、竹とんぼのように空中をくるくると舞います。
この木は樹齢約50年で、ねひこばえが成長したものです、元の木はお大師さまのお手植えとも伝わり、天然記念物に指定されていました。
と説明板に書かれています。



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