投入堂に至る渓谷は小日浦川の渓谷です。幾重の滝が織り成す川面は心を癒されます


聖神社  (土佐の投入堂) 聖渓谷


■聖神社  (土佐の投入堂) 聖渓谷
断崖絶壁の狭い岩陰に納まるように建てられ、さながら鳥取県の三徳山三佛寺奥の院「投入堂」 (平安時代後期:国宝) を思わせる、県内はもとより全国的にもあまり類を見ない大変珍しい神社である。
祭神の「不動明王」 (石造) と修理棟札から、少なくとも明治11年 (1876) には存在していたことがわかるが、それ以上の詳しい歴史については不明である。ただ、堂内にある「鰐口」の形態等から推測すると、江戸時代まで遡る可能性がある。
社殿は、明治12年 (1879) に、長州大工によって改築されたが、その後管理がなされず荒廃していたのを、平成元年 (1989) に地元小日浦出身の大工岡村豊延が修理し何とか元の姿を留めるに至った。
平成24年5月吉日 聖神社保存会
投入堂に至る渓谷は小日浦川の渓谷です。幾重の滝が織り成す川面は心を癒されます。


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