■三井田川炭坑福岡県田川市の三井田川炭鉱、高台の炭鉱跡にはレンガの2本の煙突がシンボルです。復元された炭鉱住宅では、炭鉱従事者の往時の生活を学ぶことができます。伊田竪坑櫓昭和26年 (1951) に動力が蒸気巻から電気巻に切り替わりましたが、昭和44年 (1969) に三井炭坑の後をうけた新田川炭坑が閉山するまで使用されました。昭和42年 (1909) 完成 深さ314m、高さ約23mゲージ人や炭車をのせて坑内外を往復した2段式ゲージ。エレベーターの函のような役割をしていました。炭坑節にも「ゲージにもたれて思案顔」とうたられていす。と書かれた説明板があります。