清風館 no2

清風館は、数寄屋風書院造りで屋根は柿 (こけら) 葺きになっています。


清風館


■清風館
数寄屋風書院造りで屋根は柿 (こけら) 葺きになっています。東側には花頭窓を設けて蹴虹橋を望み、西側は優雅な書院造り様式を備える。内部は清風之間、老候之間、次之間、玄関之間、茶室、水屋之間を持つ、鬼瓦に浅野家の裏家とおぼしき桔梗の紋が入っているのが興味深いといいます。
明治になっても広島を訪れる名士や文人墨客などは、縮景園に立ち寄っていましたが、一般県民は自由に出入りすることはてきませんでした。大正2年 (1913) 館内に観古舘 (現在の広島県立美術館の位置) が設けられ、浅野家所蔵の書棚・古文書・武具。茶器その他を陳列し、一般公開が始まったといいます。



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