原尻の滝は、大野川の支流「緒方川」にかかる滝で、高さ約20m、幅約100mの豪快な滝です。


大分県 緒方川 原尻の滝 (はらじりのたき)


■原尻の滝 (はらじりのたき)
原尻の滝は、大野川の支流「緒方川」にかかる滝で、高さ約20m、幅約100m、上空から見ると美しい弧を描いている滝です。 普段は、穏やかに水が落ちることの滝ですが、ひとたび大雨が降ると一気に水量が増し、激しく流れる滝に変わります。切れ目なく落ちる水は滝を形づくっている岩を滑っていきます。
その岩は、実は大きな一枚岩であり、この豊後大野ジオパークにもっともなじみの深い石、阿蘇溶結凝灰岩と呼ばれる岩石でできています。
この滝は、平野部にあるため淡々名立ち寄ることができ、人々の生活に大きな影響をあたえてきました。滝と、滝を舞台にした歴史や文化、産業の発展を学べることは、この滝の特徴です。


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