平安時代の美しい女流歌人として知られている桧垣は、白川のほとりの蓮台寺から松尾を経てこの旧道をとおり岩戸観音に水を備えたといわれています。


桧垣の「こぼし坂」 説明板



■桧垣の「こぼし坂」
平安時代の美しい女流歌人として知られている桧垣は、岩戸観音を深く信仰し、白川のほとりの蓮台寺から松尾を経てこの旧道をとおり岩戸観音に水を備えたといわれています。
「こぼし坂」という名は、桧垣が水をこぼし、こぼし、この坂を登ったという言い伝えによって名づけられたということです。
なお、桧垣が白川を詠みこんだ次のような和歌が残されています。
年ふればわが黒かみも白川の水はくむまで老いにけるかな
桧垣はのちに岩戸観音の近くの山下庵に移り住み、その和歌集は「桧垣嫗集」と呼ばれています。熊本市 湧き水の脇の説明板に書かれています・


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