女院の一行がこの地を去られて後、この地に住む人々が墓の票に植えたのが、この大銀杏と語り継がれています。


小国町伝説 下城公孫樹(大イチョウ)


■文部省指定 天然記念物 下城公孫樹 昭和9年12月28日 指定
この公孫樹 (いちょう) は、下城上総介経賢の母妙栄尼の墓標と伝承されている。目通り幹廻り約10メートル、樹高20メートル、枝張り東西34メートル、南北40メートルの巨木で、樹齢千年わ超えていると言われている。鏡が池伝説によると、小松女院の乳母眞神の墓標とも伝えられている。又此の公孫樹はチコブサンと呼ばれ、乳の少ない婦人が祈願をこめて樹皮を煎じて呑むと、乳が出るとの言い伝えもある。
昭和54年3月 建 小国町教育委員会 と書かれています。


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