由布院を代表する観光スポットの一つです


金鱗湖


■ 金鱗湖
由布院の自然豊かな場所にある金鱗湖(きんりんこ)は、由布院を代表する観光スポットの一つです。
1 金鱗湖の由来
昔は湖と言わず池と言い、由布岳 (1584m) の下にある池という意味から、由布岳の「由布」と省略し、更に「岳の下」を「岳ん下」と発言して「岳ん下ん池」と称した。明治17年大分の儒学者。毛利空桑が池のそぱに露天風呂 (茅葺き屋根) の岳ん下ん湯通称「下ん湯」から湖面を眺めていると魚が飛び跳ね、鱗がおりもしの夕日に映えて金色に輝く様を見て「金鱗湖」と名付けられる。
2 金鱗湖の概要
やや長方形をして長辺約100m湖底は緩やかな「すり鉢」状になって居り、最深部は、湖の山の手側にあって約2mである。水の流入は下ん湯の横、ハエ川の温水(30度以上) と天狙神社境内の湧水、それに湖底深部にある湧水の供給から成り立っており、1日約23300立方が流出して大分川の源流となっている。生息する魚は、鯉、鮒、ハヤ、うなぎ、ナマズ、チラピア (豊後鯛) 、グッピー、すっぽん亀、石亀等です。
3 由布盆地の朝霧
朝霧は、秋から冬にかけ、晴れて冷え込みのきつい風のない朝、由布盆地の霧の海に沈めてしまう。この現象を狭霧台 (野々草台上) や蛇越し峠 (川西地区) から眺望は、まさに天下一品である。朝霧発生の主因は金鱗湖から流れ出る川の水蒸気であると言われている。
と書かれた説明板があります。


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