通潤橋は深い谷に囲まれ水不足で困窮していた白糸大地の民衆を救うために架けられた灌漑用の石造りアーチ水路橋です。


itigonet ・ Strawberry-Club TSUJUNKYO 国重要文化財 「通潤橋」 橋脚上部


■農業用水路としての通潤橋
通潤橋は深い谷に囲まれ水不足で困窮していた白糸大地の民衆を救うために架けられた灌漑用の石造りアーチ水路橋です。 嘉永5年(1852)12月から、総庄屋「布田保之助(ふたやすのすけ)が主導となり、嘉永7年(1854)7月までの1年8か月をかけて建設されました。
橋の高さは20.2m、長さ75.6m、中を通る管の長さは126.9mあります。橋には対岸に水を通すために吹上口の高低差をつけるなど様々にな工夫が施されており、当時、肥後の石工などの協力を得て建設された大工事でした。


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