怪力伝説が残る横手五郎が首に掛けて運んだ首掛石


首掛石


■首掛石
数人がかりでも動かない石を首に掛け、熊本駅の西にある花岡山から約2キロの距離を楽々と運んだといわれるのが怪力伝説が残る横手五郎。
父の横手弾正は、かつて清正と一騎討ちをして戦死を遂げた武将で、五郎は親の仇として清正の命を密かに狙っていたといいます。
それが明るみにでて、五郎は仕事を石運びから井戸堀りに変えさせられ、井戸の中に入っている時に生き埋めになったといいます。
首掛石は、いまも本丸西側、平左衛門丸に残されています。


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