夏目漱石第三の家は、現在の新屋敷1丁目(旧大江村)にあったものを昭和47年に熊本洋学校教師ジェーンズ邸日赤記念館の敷地内に移築されたました。


itigonet ・ Strawberry-Club NATSUME SOSEKI 夏目漱石旧居(第三の家)


■夏目漱石旧居(第三の家)
もともとは、現在の新屋敷1丁目(旧大江村)にあったものを昭和47年この地に移築保存されました。
漱石が第五高等学校教授として熊本に住んでいたのは、明治29年4月から33年7月までの4年3か月間で、この第三の旧居には明治39年9月から31年3月までの7か月を過ごしていました。しかし、家主の落合氏が帰熊したため、やむなく井川淵に転居しました。漱石はこの第三の家から草枕の素材となった小天旅行に出かけています。
現在は、熊本で漱石が住んだ五番目の家「内坪井の家」は夏目漱石記念館として保存、公開されています。
「草枕」
明治39年9月「新小説」に発表された中編小説・「智に働けば角が立つ・情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ」の書き出しで有名な、漱石39歳の時の作。です。と説明板に書かれています。


♪ 。 . : * ・ ゚ ゚ ・ * : .        . : * ・ ゚ ゚ ・ * : . 。 ♪
1998-2015 itigoNet & StrawberryClub, internet cection Since 1998.12.20

当ホームページ内の画像およびイラストなど全ての内容につきまして無断転載・転用を固くお断りいたします。